お土産は、他にもあったのです。
突然ですがヨーロッパの国スイスは、時計をはじめとする精密機械で有名な国。
パンと一緒に持ってきてくれたのが、スイス「ウェンガー(Wenger)」社のキッチンナイフセットでした。パン好きなMさんらしいお土産ね#59028;


「パン好きなら必ずといって良いくらい、これを使っているものです・・・」と。
このナイフは切りにくい焼きたてのパンも、具をたっぷり挟んだサンドイッチも何でも簡単に切れてしまうとのこと。

前日のパンを、夫に切ってもらいましたら・・・確かに、波型ブレードの刃のおかげで本当によく切れました。
我が家はホームベーカリーでパンを焼くので、特に重宝しそうな予感がしてきました。
大きめな波型の刃のブレッドナイフは元々持っていて、パンは勿論ケーキをカットする時にもずっと利用していました。
しかしそれでも、焼きたてのパンを綺麗に切るのは無理な話です。

ワンサイズ小さなパーリングナイフは切りづらいトマトや、ブロック肉を薄くそぎ切りしたりする時に使おうかと思っています。
道具が良ければ・・・やはり、道具って選ぶものですからね#59117;
それによって、腕も上がるというものです#59125;

ウェンガーは、元々スイスアーミーナイフの供給会社であったと言う。
まだ元気だった頃に行った、ヨーロッパのロマンチック街道。
その時夫へのお土産のひとつとして買い求めたのが、ナイフメーカー「ビクトリノックス」のソルジャーナイフ。それは様々な形と用途をする刃が重なってひとつの形になって収納されているものです。
単独でスイスだけ行った訳ではなく、ロマンチック街道周遊の途中に二泊しただけなので全くどうって事ないながら・・・そんな事まで、懐かしく思い出してしまいました。
2005年にビクトリノックスは、同じくスイス陸軍にアーミーナイフを納入していたウェンガーを合併したのだそう。。。
それにより製造元は一社となったが、「ウェンガー」ブランドは今もこうして継続されているようです。
ミーハーな私は、その前のドイツでは「ゾーリンゲン」の爪切りを買ってきていたのでした。
なーんて書いていたら・・・今日も長くなってしまったので、この続きはまた明日。
もう、引っ張る、引っ張るのだ#59063;