日光市街から放射状に延びる日光街道=日光例弊使街道。そこは数十キロにも及ぶ長い杉並木街道となって、数百年後の現在もひき続いて使われている道です。
樹齢約400年もの老木がうっそうと茂る下をドライブするのは、季節を問わず風情が感じられて楽しめるから大好き#59126;
日光はお水が良いから、そこから生まれる日本酒やお漬物も美味しい。そして勿論、お蕎麦もは・・・先日の日記にも書いたばかりの事ですね。
市街地を流れる地下水だって、ご覧の美しさ#59130;
               

日曜日私達は、日光(今市)手打ちそばの会加盟店である「梅谷」さんへお蕎麦を食べに行ってきました。
お蕎麦そのものの味も美味しい、でもそれ以上に店の女将さんが感じが良い店だから・・・・急に私までがお蕎麦が食べたくなってしまった、女将さんにも会いたくなってしまったからなのです。


夏の間天然氷のかき氷を食べに行くお店「松月」さんのすぐ真向かいにあるお店。明治から続く老舗のお蕎麦屋さんです。
日光でも南に位置するわけですが、やはり寒いですね。ストーブのそばのテーブルに座りました。

夫の頼んだお蕎麦です。木をくりぬいた深めのせいろに入れて提供をされます。
白っぽい仕上がりは上品な感じ、一口食べてみたら・・・そうそうこの味!やっぱり梅谷さんのお蕎麦は美味しいです#59125;


私と母は、上寿司をオーダーします。あれ、お蕎麦を食べに来たはずなのに・・・・変ですね~~
店の女将さんは元々は女性の寿司職人さんなので、ここではお蕎麦もお寿司も食べられるのでした#59028;
私のような食いしん坊にはピッタリなお店なのです。
ご飯は小さめ、でものっているネタはかなり大きくて厚い。中とろが三貫ものっています。
トロとイカが特に美味しい#59125;それに大きく切ってあるから、とても一口では食べられません。
お寿司に付いたお味噌汁も大きなお椀にたっぷりと!出汁が効いていて美味しかった。

この日は人手が少なかった為か忙しく仕事をしていた女将さん。それでも一仕事した後は厨房から出てきて、私たちに顔を見せてくれました。
先日の「日光そばまつり」抽選会の結果のこと、参加している常連さんの話、お店のことなど話が弾みます。
もう結構なお年のはずなのに相変わらず綺麗で、気さくなのに上品で。お話をしていても、良い意味でのプロ意識と頭の良さが感じられました。
美味しいお寿司とお蕎麦を食べて、楽しい時間を過ごして皆で大満足なのでした#59138;
梅谷さん、詳しくはこちら#59098;http://www.hotnet-web.com/sobanokai/umeya.html


実家まで母を送り届ける途中に、寄り道をしたところがあります。
道の駅大好きな私なのに、そこはまだ未訪問であった「道の駅 にしかた」です。
我が家からはさほど離れてはいない、それなのにまだ行った事のない道の駅。これを行かねば、どうしましょう#59144;

昨年の11月にオープンしたばかりだから、どこもまだピカピカです。
そして駐車場の前は何にもないから、先程行ってきた日光方面の風景がドーンと眺められるのであった。
その場所は#59098;http://www.town.nishikata.tochigi.jp/michi-no-eki/00top.html
四季折々に生産される野菜類が並べられています。
中でも町の特産品である「いちご」はメインとなるもの、いちご関連のお菓子もいっぱいです。
隣接している「農村レストラン」は、なんか派手すぎてファミレスみたいだなぁ#59136;
イチゴを使ったジェラート屋さんもあります。


いちご・いちご・いちごって、なんて可愛い素敵なフレーズなのでしょう!!
でもここは我慢だ!時には私だって我慢をすることもあるのさ#59142;
だって、その前に餡子たっぷりの豆大福も買ってきているのだから・・・

それなのに・・・我が母は、ここでもお餅や和菓子を買い込んでいるのであった#59122;