第二弾は、フルーツの王様りんご。りんごは今がちょうど「旬」の食べ物と言えましょう。
古いお付き合いのお友達が、長野市のりんごを送って下さいました。
これは、ここ数年続く恒例行事となっているものです。
りんご=青森と思いがちながら・・・長野県で生産されている信州りんごは、全国第2位の生産量を誇っているのだとか。
根菜類などの不作が伝えられ野菜の価格高騰が続く中、今年の果物は安定しているばかりでなく味も良いと言われています。

長野から到着前に、りんご狩りをしてきたと言う福島産のりんごを8個頂いてきたばかりでした・・・それをまだ食べ始めたばかりでした。
そして一週間も経たないうちに、信州りんごの第二段までもが到着!!
こちらは夫が持っている株の株主優待品でした。

いったい全部で、家のりんごは何個になってしまったのやら#59122;
新鮮な内にお友達や家に来る訪問看護師さんやディケアの療法士さん達に差し上げたりしたので、どうにか個数が減ってくれました。

              
太陽の強い日差しを受けて育った為か真っ赤に色づいて、表面が少しざらついた大きなりんごです。
その名は袋をかけないで栽培、無袋栽培された・・・「サンふじ」#59130;
太陽(Sun)をたっぷり浴びて育てられた名称ですね。

では、食べてみまーす。
カットしてみると・・・・果肉の芯の周りが、黄色く透き通っているように変色しているのはもうお馴染みの事#59028;
「蜜」入りりんごとしてこの状態は美味しさの証明なのですが、しばらく前には「蜜」の存在を知らない方もいたようです。
また「蜜」と呼ばれている為、「熟したりんごに蜂蜜を注射している」と誤解されていた方も#59142;
蜜の正体は葉の光合成によって生成された糖質アルコールが果肉の中にたまったもの。蜂蜜のような色をしているので「蜜」と呼ばれているのです。
りんごに蜜があることは、そのりんごの育った木が夏から秋にかけてよく太陽の光を浴びていた・・・何よりの証明なのですね。

「1日に1個のりんごを食べると医者を遠ざける」と言います。
今年も後10日あまり。
暮れの大掃除や、人ごみでの買い物など何かと風邪など引きやすくもなりがちです。
そんな毎日もこうしてビタミンをたっぷり含んだりんごを食べることで、無事に乗り切っていきたいものと思っています#59125;