今回剥がすのは、新潟の小京都と言われる加茂市にある「雪国庵 あめ友」の銘菓「うす氷」です。
これは先日行った新潟で、自分で買ってきたものではありません。
義妹が新潟の人なので、そのお土産としてもらったものなのでした。



渋い黒地に、佐渡島の朱鷺を思わせる朱色が鮮やかな包装紙。リボンのかけ方も素敵。

で、「身ぐるみを剥がしてみた!」



寒い冬の朝に張る「うす氷」をイメージした・・・涼やかなうす氷が、薄紙に包まれ並べられています。

気になる中身はどうなっているの?
もう一度、「身ぐるみを剥がしてみた!」

             

うす紫みを帯びた色合い、柔らかな小豆色って、それってどっちなの!?
こしあんを寒天で固めた、長方形をした上品な和菓子です。
まわりはお砂糖で固めてありますから、口にするとさくっとした歯ごたえ。でも中はしっとりとは・・・・まるで熟女のあたくしのような#59120;それは、ウッソー!
うす氷のイメージ通りに、かすかなひんやり感もあります#59130;

薄味になれてしまっている私には、かなり甘かったです。
少しずつ頂くのがちょうどいい感じですね。しかしもう全部食べてしまっておりますが。。。
材料は小豆と砂糖と寒天だけ、そこもまたとてもシンプルなのです。

上品な見た目もあって、うす氷はお茶会などにも使われるお菓子との事。お抹茶にあいそうです。
#59098;http://www6.ocn.ne.jp/~kanmati/ametomo.htm
新潟名物の「笹だんご」、たまご型が可愛い「朱鷺の子」など人気のお店のようですね#59125;