一年中で最も寒さの厳しい時期だから、仕方がないものの・・・ここ連日は、本当に寒いです。
しかしその寒さを利用して、美味しくなるものもあるのだ#59028;
冬に美味しくなる野菜の中にほうれん草があります。
中でも寒締め(かんじめ)と言われる・・・収穫前に冷温にさらす処理方法=収穫可能な大きさのほうれん草を、育てているハウスの出入り口を開放して冷たい外気に当てる、寒締めほうれん草は美味しいです。
伸長をとめたほうれん草は甘みが増すだけでなく、ビタミンなどの濃度も上がると言われています。


見た目も普通のほうれん草と異なり、茎も太く葉は肉厚で食べ応えがありそうです。
地面に這うようにして、横に大きく広がっ育ったほうれん草。
しかし火を通すことで縮んで、ほうれん草の甘みが強く感じられるようになるのです。
一束でも、二人では一度に食べきれません。
最初は、普通のお浸しにして。
二度目は湯がいたほうれん草を麺つゆで下味を付け、すりおろした山芋添えで食べてみました。上にのっているのは、刻み柚子です。

それと寒いから、お腹の中から温まるシチューに。時にはと思ってエビやホタテのシーフードシチューにしました。身体に良いニンジンがたっぷり入って、赤い、赤い!

その隣は、夫が作ってくれた白菜のキムチ。
材料は、頂きものの白菜です。
週に一度はお鍋にするものの・・・とてもそれだけで、使い切るのは無理なのでした。
昨年は通販で取り寄せした、キムチの素を使ってしたキムチ漬けがとても美味しくできたものでしたから。
それで今年も作ってみたのですって。
でも今回はスーパーで求めた、エバラのキムチ漬けの素。値段が値段だけに、味の方も少し落ちるようです。

冬になると日本酒が飲みたくはなりませんこと?
県内の那須烏山にある島崎酒造の「東力士 しぼりたて」特別本醸造「生」です。
                
「しぼりたて」とは、発酵した新酒をしぼり機に掛けて流れ出た原酒を云います。生の新鮮な香りと味をそのままアルミ缶詰にしました。生酒の風味を冷やのままお楽しみ下さい・・・・と、これは缶に表記されていました。
口当たりがよくて、とても美味しく頂きました。年とともに日本酒まで飲めるようになってきてしまったわ#59122;
それでも、日本酒を飲むと身体がホカホカになりますね。

次は、高山の朝市で求めてきた「 飛騨高山麦酒 ヴァイツェン」を飲んでみましょう。
思いなしか・・・コクがあって美味しいように感じました。
でも自慢ではありませんが、私は知識そのものもありませんし・・・細かな味の違いも美味しさもわかっていないのです#59142;それにそれ程飲んべいでもないですしね。


地酒も、地ビールもどちらも美味しかったです。誤解があるといけませんのでもう一度言っておきますが、私はそれほどの酒飲みではありませんからね#59142;
甘いものの後は、辛い味の方の紹介でした#59117;
後で思い出したのですけれど・・・先日のあるテレビ番組中、食べ放題のお店で北斗ファミリーが、上のほうれん草をお皿にゴッソリ山盛りに取っていましたね。
あれは凄かった~~  迫力がありました!!