今日から大型連休が始まりました。
場合によっては本日から来月5日までと一週間続かれる方もいるのでしょうね。しかし我が家はカレンダー通りに、飛び飛びのお休みです。
その上、本来ならお休みと言うのに休日出勤してしまっているのだから、今日も私はひとりでお留守番。
あれからもずっと避難所暮らしをなさっている皆様は、お花見どころの気分でないであろう事は承知しております。
少し離れている私にしても、どこに行くにしてもまず思うのは何かあった時にそこか安全であるかどうか。
県内の市貝町にある本州一の規模を誇る芝桜公園、茨城にあるひたち海浜公園のネモフィラの丘など、今年は行かないままで終わってしまっています。(決してそこが危険だと言う事はありませんので・・)

・・・・何となくつまらない気分になりがちながらも・・・・



今日も、先日出かけていった先の続きをアップしましょう。
チューリップの花を堪能してから・・・次に向かった先は東北自動車道からも大きな山桜の一本桜が見られる、桜の名所・都賀町にある「つがの里」です。
             
花と歴史ロマンをキャッチフレーズに、こちらは平成5年にオープンしました。

園内には、約1000本の桜があると言われています。
シンボルの山桜はすでに終了。しだれ桜もほとんど散って葉桜になりつつあって。

それでも少し早いかと思われた、白やピンクの八重桜が見頃を迎えはじめておりました。


撮った写真の羅列になってしまいますが・・・・

どうかご覧になってください。



八重桜は数多くの花弁が重なりあって、花そのものも固まって咲きます。
華やかさと、ボッテリとした量感を感じさせる花です。



八重桜の中で名前を知っているのは、「普賢象(ふげんぞう)」に「里桜(さとざくら)」くらい。
また花の形から、「牡丹桜(ぼたんざくら)」とも呼ばれるそうです。
          
鈴なりの花をいっぱいつけるその様子は 小さなボールみたい。または、ダンスや踊りに使う「ポンポン」のようです。

都内では新宿御苑に、大阪市造幣局で有名な「桜の通り抜け」、それもこの八重桜の開花時期に行うみたいです。
この分では、GW中も楽しめそうですね。
八重桜が散り始める頃には、ツツジの花が咲きみだれて・・・
その次は、牡丹に、藤に、石楠花やキスゲ。咲く花を追いかけての私の外出もまだ当分の間、続きそうです。