沢山のバラの写真を撮ったものですから・・・今日も、紹介を続けてさせて頂きます。
それからお気づきの方は、いますか?
カスタマイズしてトップにしたのは、この時撮ってきたバラの中の一枚なのです。
雨の後、そしてすでに終わりかけているので草臥れてきてしまっていますけれど。
何しろ、白バラさんなのです。。。
              




「ベルサイユのバラ」世代の私には、バラは特別なもの。なーんて!?
フランスのベルサイユ宮殿。
その庭園内では勿論、豪華すぎる宮殿に負けないくらい、数え切れないほど多くのバラ達が美しく咲き誇っておりました。







そのフランスも含めた、大航海時代のヨーロッパの国々。
特に栄華を誇った英国などは、世界中からありとあらゆるものを集めて・・・様々な研究をしたかと想像されます。
その歴史を垣間見る事出来るのは、ロンドン郊外にあるキューガーデンのバラたち。とは言っても、実際にそこまでは行った事ありませんけど・・・

イギリス人にとってバラは特別であって、伝統的な花のひとつ。
だから数十種類もの伝統的なイングリッシュローズが見られるのだそうです。
時代を超えて、貴婦人達に愛されてきたのでしょうね!
花ひとつから国の歴史まで、見えるかのようです。



イギリスでバラの咲く時期は、5月の終わりから6月の初めにかけて。
私が母とかつて訪れた9月まで、そのシーズンは続いていました。
宿泊したホテルのお庭、また各地の公園でも伝統的なスタイルでもって大事にされてきた。
人々から長く愛され続けてきているのが感じられました。









そして、イギリスの良さは田舎にこそあるものと思えました。

視線を日本国内に移したとしても・・・それは同じ事が言えますね!!