関東も今日、梅雨明けをしたそうです。

             
葉の下半分が白く変化する、そんなところから「半化粧」。
ハンゲショウは、6月から8月頃によく見かけるドクダミの仲間です。
また夏至から、11日目の「半夏生」の頃に白くなることからも。。。
葉の表面に白斑が出現するので、カタシログサ「片白草」とも言われている。葉だけでなく、白い花も咲かせます。


これ、白い山百合でいいのかな。
フラワーショップにあるものほど、華やかさはありません。それでも、ここだけスポットライトがあたっているように感じられました。

             
ナツツバキ(夏椿)、別名はシャラノキ(娑羅樹)。
仏教の聖樹・娑羅双樹(さらそうじゅ)に擬せられて、この名がついたと言われていますね。
涼しげな風情が、万人に好まれているようです。
丸い蕾が朝方ひっそりと開花し、夕方には落花する一日花なのです。

ここまできたら…もうおわかりね! 今日は、白い花でまとめてみました。

             
濃厚な甘い香りを漂わせるクチナシです。
香りたつ肉厚な花弁は勿論の事ながら…ツヤのある濃い緑色の葉にも、私は目を奪われてしまいます。他に、一重咲きの種類もあるのです。
白い花って、このクチナシに限らず・・・はじめは綺麗で良いのですけれど・・・長雨などが続いてしまうと・・・途中からは、可哀想な事になってしまうのですね。



最後は、先日、山形で買って来た佐藤錦。
生食したものの、半分くらいは残ってしまいました。
そこで残りは、グラニュー糖で煮詰めてコンポートにしてみました。
このところ、毎朝食べているさくらんぼのコンポート。見た目が可愛くて、甘くて、柔らか。
ほんの少しだけ、贅沢に思えます~~