野辺山から、清里へ
途中の絶景ポイントで。東沢大橋でいいのかしら?だれか教えて。
             
あんれにさんが教えてくださいましたが・・・
この後、自分なりに調べてみました。
八ヶ岳高原には通称「赤い橋」の「東沢大橋」、そして「黄色い橋」とも呼ばれるこちらの「八ヶ岳高原大橋」…文字通り黄色に塗られた橋とあります。
橋からは北に八ヶ岳、南西に南アルプス。南に富士山が望められる、ここは素晴らしい絶景スポットなのです。
橋の清里駅側にある展望台駐車場から撮ってみました。
山も、木々も、強い日差しの中で輝いてます。
この橋を通過して、八ヶ岳高原の今夜の宿へと向かいましょう。

「ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳」は、行き先によって違ったリゾート施設を楽しめる会員制リゾート「旧・泉郷」の中のひとつ。
夫の勤務先の福利厚生の一環として、セラヴィリゾート泉郷のリゾートホテル&コテージ。そしてより豪華なリゾートトラストの「ホテルエクシブ」の利用が出来るのです。
ここ数年間、季節ごとに私達は手軽に利用させていただいております。
昨年のGWに利用した清里高原ホテルはすぐお隣、その前宿泊した蓼科は八ヶ岳の反対側に位置しています。

八ヶ岳南麓の森の中、東京ドーム21個分の規模をもつ八ヶ岳泉郷のリゾート。
敷地内の中心部に、レストランや温泉大浴場、売店。周りの山の斜面には300棟のコテージが点在しているとポーターさんから聞きました。
それ以外にもオーナー所有のコテージ・貸し別荘の数も相当数あり・・・他にバーベキューサイトやピザ&パスタの店、ガーデンレストラン、セミナーハウス、ギリシャ風の立像が立つハデハデな噴水のある池など。
敷地内では、鹿やリス、キツネ、狸の姿を見かけることも度々との事でした。

私達が泊まったのは、露天風呂付コテージの「花ホテル」です。
            

リビングルームでは、すでに誰かが(母ですけど)威張って外を眺めています。隣はメインベッドルーム、その横が母の使った和室です。
全体的に古いものの・・・カーテンなどのファブリック、照明からは可愛いムードが感じられました。
売りである露天風呂は後からベランダに設置したもので、お湯は温泉施設のあるホテル棟から運んでくるものらしい。内風呂のほうで洗ってから入る形です。
おなじみのパジャマ、バスローブも一応ありましたが、この季節ですもの暑くて使えないですね。


食事をするレストランと大浴場があるのは、ホテル棟の方。こちらへは送迎用のポーターサービスを利用して行きます。

以前にホテルアンビエント安曇野、ホテルアンビエント蓼科を利用した経験から・・・出来たら食事はフレンチが希望だったのですけれど・・・経営の関係なのでしょうね、今は創作和食のみの営業になってしまったとか。どこも厳しいのですね。
通常コースより良い一番高いコースでお願いしましたけど、エクシブと比べたらお食事のレベルも下がってしまうのだから、はじめから期待はしていません。


まずは、ビールで乾杯です!





先づけ、前菜から始まって…デザートのピーチジェラートまで10品ほど。
甲州和牛や信州サーモンなど地のものが使われていたり、テーブルまでの提供の仕方に少し工夫を感じるものの…格別記憶に残るものもない、どれもまぁまぁに美味しい、ごく普通に思えるメニューでした。

コテージに戻ってから入った露天風呂は、夜空に浮かぶ月がとても綺麗。温度もちょうど良くて、気持ちが良かったです。


朝晩はさすがに夏でも涼しくて長袖が必要です。
夜間は吹く風で、朝は鳥の鳴き声で目が覚めました、ここは昼間もとても静かなのでした。

http://yatsugatake.izumigo.co.jp/
こちらが造成されて造られたのはバブル以前との事。それだけにあちこちに古さや傷みが見て取れました。
森の中に佇む一戸建てのコテージは、涼しくて夏の時期には最適です!!特に小さなお子さん達と一緒の利用するには良いと思えました。
しかし樹木の下に建つ建物だけに、涼しい分だけ湿度もかなり高いのでしょう。別荘ライフの響きは素敵だけど、カビの匂いがするから私には合わないなぁって思ってしまいました。
どちらにしろ我が家に別荘なんて、無理なお話ですけど。。。

今回もこれで終わりではありませんので…まだまだ続くのでーす!