キンモクセイ、ギンモクセイの前に・・・まずは、ムカゴの話題から。



ムカゴは、ヤマノイモ科の自然薯(じねんじょ)や長芋等の芋が地上にできたもの。葉の付け根にできる小指ほどの球です。
これもまた自分の子孫を残すと言う、生物界の事象のひとつのようです・・・


家の北側、フェンスにムカゴが絡み付いていました。
そのままご飯を炊く前に入れるだけの、とっても簡単なムカゴご飯にして食べましょう。
味噌汁の具にして食べても良いそうです。
噛んで外側の皮をプスッと破ると、中身はホクホク、トロッとしています。
小さな粒には山芋の香りとコクが凝縮されているのですね。
ムカゴご飯は、秋だけの味覚。一度、食べてみませんか。


          
この時期、ブログに登場をする、キンモクセイ(金木犀)の花を撮ってきました。

この花は、ある日突然に、強い自己主張を始めます。

何時も、この花の香りから・・・私は秋の到来を知るのでした。



キンモクセイに似てるものに、ギンモクセイの花があります。
今はキンモクセイの花が満開。だけど同時期には、ギンモクセイ(銀木犀)も咲いているのです。

黄金色のキンモクセイに対して、ギンモクセイの花は純白です。(ピンボケで失礼!!)