ホテルに到着後、イルミネーションをバックにして#59009;


標高3,776m、日本最高峰の山・富士山。
数多くの芸術作品の題材にもされた優美な姿は、国内のみならず国外でも日本の象徴として広く知られています。
また麓周辺には多くの観光名所もあることから、様々な楽しみ方も出来るところです。
とらや工房さんで頂いたスィーツで口の中が甘くなってしまった後は、近くにあった鈴廣さんのかまぼこをつまんでお口直し。ふふ、頭いいでしょ#59120;


角度によって、8月の山梨側から見た姿とは、また違った趣が感じられます。
すそ野の広がりの美しさ、そのスケールも感動ものの大きさです。

周囲には、多くのビューポイントがあるものの・・・どうしても、人家や建物が入ってしまいますね。
御殿場からは少し下道の一般道を走ってみたり、でもやはり遅くなってしまうからと高速へ戻ってみたりと、気ままなドライブ旅を楽しみました。



しかしそのお蔭で東名のビューポイントである富士川SAに到着した時には、もうあたりはすっかり暗く・・・
更に先の由比PAでは、当然もう真っ暗。
本来ならここは何も邪魔するもののない、目の前に広がるのは太平洋。そして山側には富士山と、最高の風景が楽しめるところながら・・・

こうなったら、先を急ぐことにしましょう。

この日泊まるのは、静岡県の焼津のホテル。と言ってもビジネスホテルよ。
地元の水産会社が母体となって経営をしている「HOTELnanvan」。こちらに泊まるのは、昨年のGWの一泊目に続いてながら…その時も、翌日の旧富士屋ホテル系のリゾートホテルの印象が薄くなってしまったくらいの満足感!

そこで今回も、リピートしてしまったという訳。
ビジホだけに、豪華や素敵さはありませんけれど・・・それでも細やかに周囲がイルミネーションで飾りつけられています。


お部屋の狭さは否めないものの、ベッドは世界のベッド・シモンズ。柔らかいワッフル地の白い寝間着と共に、寝心地は良いです。
大きな姿見に、革張りの椅子。
バスルームも他のビジホより、広めに感じます。
チェックインの時に必要と思うものは自由に部屋へ持ち帰れるよう…ロビー・カウンターには選べるアメニティの用意が。
だからお部屋のアメニティーは必要最低限です。バスルームのシャンプー類は、PORAでした。
          

ビジネスホテルのサービス朝食と言えば・・・お握りサービスに簡単BF。無料サービスがつくだけ良いって程度のところが多いですね。
nanvanのサービス朝食はもう少しだけ良い感じです。
和食コーナーにはサラダや卵、温かいメニューの海老チリ豆腐や小鉢系。
地のものである静岡名物の「黒はんぺん」、マグロの漬け等も並べられていました。
洋食コーナーは、フワフワのあったかい焼きたてパンにヨーグルト。オレンジ&グレープフルーツジュースにコーヒーも飲み放題です。
http://www.nanvan.jp/index.php
期待を超えた良さだったから、今年のお正月には同じ浜名湖の「HOTELnanvan」にも泊まってしまいました。
浜名湖nanvanは、更に広いお部屋&壁掛け式の42型TVの設置がされています。

リピートしてしまったのはホテルだけじゃなくて、この夜に訪問したお店もなのです。続く。。。