翌朝の甲府駅です。
駅前の広場では、こんな迫力タップリ!の武田信玄の像が鎮座していて・・・旅人達を出迎えてくれるのでした。


武田神社もここからすぐのところながら、以前訪問済みなので今回はパス!
駅まで歩いて、チョッとお買いものをしてきました。それについてはまた後日、紹介したいものと思っています。

これからは中央高速にのって、都内まで戻ります。
でもまだ時間が少々ある模様。
そこでホテルロビーにあったワイナリーのチラシをもとに、立ち寄りをすることにしました。

甲州種葡萄のメッカ甲府市と石和町の境界に位置する、山の上のワイナリー「シャトー酒折ワイナリー」さんです。
高台の駐車場からは、遠くに南アルプスが眺められました。
こちらでは自社農園も有して、シャルドネなどの欧州系品種の試験栽培も行っているそうです。


最新の製造設備や地下ワインセラーの見学もできます。

その後のテイスティングは、最高の気分!
ついでにワイナリーのショップで自宅と息子宅用のワイン「甲州にごり」、それにグレープジュースを買ってしまいました。
                 
これは「生ワイン」なんです。
試飲した時に、ナチュラルで美味しかったのです。

甲州にごりは発酵終了直後のワインの上澄み部分だけを濾過せず、そのまま瓶詰めした「できたて生」のワインなのだそうです。
薄くにごっ ていますが、とても新鮮かつフルーティ。今だけ味わうことが出来る希少なものです。
実際、もう残り少なくなっていましたもの。
http://www.sakaoriwine.com/

帰路の途中、行きにずっと見ていた富士山。その富士山を帰りにも、反対側・山梨からも見たものの…甲府や石和温泉辺りからだと、雪を被った真っ白な山頂の一部分だけ。
ずっと前の、雁坂道の「みとみ」辺りからの方がよく見えました。


八王子JCTからは首都高に入って・・・都内まで。

こうして今回も、最後は息子たちのところに寄って帰ってきました。
これもベビ子のお顔を見るためです。
その後実家に立ち寄りして晩ご飯を食べていってしまおうと思い、連絡をしてみたら・・・
さいたまの弟家族が来ているとの事。
甥と姪にお年玉をやらなくてはね!? 旅の最後の出費は少しイタイ。
それでも、それぞれにささやかながら・・・お土産を置いてくることが出来ました。

年末に急遽決めたに関わらず、今回のドライブ旅も十分楽しんで参りました。
まるで海外へでも行ったかのように長々と続いたレポもこれで終わりです。長らくお付き合い頂きまして、ありがとうございました。