先々週末、冬の山中湖でワカサギ釣りをしてきた息子。
山梨旅行の小さなお土産をもらいました。
山梨県のお土産と言えば、甲州ワインかこの「信玄餅」。「信玄餅」と言えば、濃いピンクの不織布で包まれた小さいお餅を思い浮かべる方が多いでしょう。


シッカリとしたブルーの信玄袋風の包み、食べるのは私一人だから食べきりサイズの6袋入りです。
素朴な味わいのお餅と黄粉。そこに濃厚な黒蜜をかけて、黄な粉と混ぜて食べるお餅はやっぱり美味しい!
山梨の人でもないのに、懐かしささえ感じてしまう。。。

包みを開ける楽しみ、そしてそれを食べる楽しみ。
これまでに数多くの賞を受賞してきた、多くの人に愛される山梨の代表的な銘菓…訳が伺えるものですね。

私も数年前の山梨旅行の時、帰りに立ち寄りをしたのは桔梗屋さんの本店。
笛吹市にある桔梗屋では、「規格外品だからという理由だけで、廃棄するのは環境に良くない」「無駄を出さない努力をしよう」という考えから生まれたのが「社員特価販売1/2」。
同じコンセプトのもと、新たに誕生したのが「グリーンアウトレット1/2」だそうです。
そこでは、山梨銘菓信玄餅の詰め放題を行なっているのは勿論。
桔梗屋本社工場・お菓子の美術館・水琴茶堂・工場アウトレット。。。
「信玄餅」で有名な桔梗屋ファクトリー・アウトレットショップでは、リーズナブルなお値段で袋詰め放題が出来るのです。
http://www.kikyouya.co.jp/

粉食文化の浸透から、山梨県イコール「ほうとう」とイメージするくらい有名なものはこちらのほうとう。

            
これまでの数回の山梨旅行でも、何度か食べていたほうとうです。
首都圏にも出店をしている有名店「小作」。
小作・清里店で食べた時の日記はソネブロに移ってきてすぐのもの。
http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2009-05-19
ほうとうのぬめりでお汁がとろっとしてくるから冷めにくい、食べている内に身体がポカポカしてきます。加える南瓜の甘みも好ましい。

そうだ、今夜はほうとうを煮て食べましょう!!
寒い夜は、栄養タップリで、野菜をたっぷり入れたほうとうが美味しいですね#59125;