今日は、この間お嫁ちゃんにもらったスィーツの紹介です。


だから、また「身ぐるみ剥がし隊」の活動をします。

            
紙袋に描かれた、「菓」の文字のデザインも変わったものながら・・・
洗練されたブラックの竹籠入りなところが、まずはツボです#59130;白いリボンのかけられた籠の様子からだけでも、タダモノではないムードが漂っています。

身ぐるみを剥がしてみた!蓋をオープン!


このタイプの籠に入っているものは、「百菓行李(ももかこうり)」と言うらしい。。。
「草月」という「どら焼き」が、5個入っていました。

            
どら焼きと言っても、形は半月型です。黒のオシャレなリボンテープも嬉しい。

もう一度、身ぐるみを剥がしてみた!


口にしてみたら・・・
普通のどら焼きを想像して食べると、随分違います。
見た目は小振りな半分に折ったどら焼きですが、食べてびっくり!
こんなどら焼きは、食べた事ありませんもの。

しっとり、もちもち、魅惑の食感の生地に極上の餡がほどよく包まれて・・・
これは、感動ものです!!どら焼きというより、生菓子みたい。


見かけが二つ折りのどら焼きって、以前頂いた、倉敷を代表する銘菓「むらすずめ」を思い出しました。
極々薄い餅粉入り?の生地は、焼きムラもなく艶やかでしっとり、もちもちとした食感も魅力です。
中の小豆餡と馴染んで、上品な味わい。
上品な味わいだけど、皮の食感と比べて・・・少し甘め、この甘さは水あめが少し入っているように思えました。

これって姿かたちの美しい、創作和菓子なのですね#59125;
福岡に本店を構える店のものながら、新宿伊勢丹にある東京店もかなりオシャレらしい・・・
博多イコール「とおりもん」と思っていましたが、他にもあるものですね。
このお店の同じく竹籠に入れられた鈴の形をした鈴乃最中も食べてみたいって思ってしまいました。
http://www.suzukake.co.jp/

せっかくのオシャレな行李(こうり)です。
庭に咲きだした家の花を飾ってみました。どう?綺麗でしょうか!?

ゆっくりですが、春が近づいてきていますね。