今週は、ところによって雷雨だったり・・・ヒョウが降ったりしたけど・・・

笑ってしまうくらいに快晴だった、先週のある一日。

あまりにも気持ちが良いものだから・・・

何時ものように季節の花を撮りながら、お散歩をしてきました。


一枚目はまだ残っていた、ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)です。

トキワマンサクの紅花バージョン。。
早春に咲く小さな黄色いマンサクも目を引くものですが、春~初夏に咲くこの品種はそれよりも艶やかに思えます。
ピンク色の細いリボン状の可愛らしい花が春と秋に楽しめる。この花の感じが珍しいため、近頃では人気の花木となっているようで目にする機会も多いもの。

ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日日草)。

生垣の下などで咲く様子は控えめながら…意外と、紫が目に鮮やかなのです。ネジネジの蕾の形にもユニークさが伺えますね。


細く長い茎と花の様子から、ぶら下がるように付く花を「釣り竿からさがる鯛」に見立てたタイツリソウ(鯛釣草)です。


コマクサの仲間であるケマンソウですが、別名の方で親しまれているのです。



タイツリソウと同じく半日陰でよく見かける花。
シラン(紫蘭)。シランもピンク色、色合いまで似てしまっています。
シランは中国原産の地生ランの一種らしい・・・

更に地味になっていって・・・
             
こっちもまだ少しだけ残っていた、シロツメクサの花。

最後は、お野菜の花で。


スナップエンドウと絹さやのお花です。
ピンクの方が、スナップエンドウ?白花が、絹さや?
どっちがどっち?私は今、すっかり混乱してしまっています。
どちらも採り立ては、さやが柔らかで肉厚。甘みが強くて美味しいのです。

どの花も青空に映えていました。 ピンクが目に鮮やか、グリーンが優しかったです。



初物の、ソラマメを食べました。

サヤが天に向かって伸びるように生えるので「空豆」です。
ソラマメは店頭に出回る期間が短いので、「季節」をハッキリと感じさせてくれる野菜のひとつに思えます。
美しいヒスイ色は、さわやかな初夏を感じさせてくれる色合いです。