本日身ぐるみを剥がすのは、こちら。
          

夫の友人Mさんから送って頂いたものです。


と言っても、これではわからないから。。。では、身ぐるみを剥がしてみた!

             
爽やかさに演出された、涼しげで上品な箱のデザイン。かけてある、おのしからも拘りが感じられますね。

しかし、もう一度、身ぐるみを剥がしてみた!
箱の中も勿論、お上品なムードが致しました。


失礼だとわかっていても、お値段が知りたくなるのは・・・こういうものにあまりご縁のない平民。いえ、庶民ゆえ?
金魚と名付けられた夏向きの詰合せは、金魚が6個・明水の舞白桃・冷やしぜんざいです。
見た目にも日本の夏を感じさせる、和スイーツですこと#59130;

「源 吉兆庵」は1947年創業。岡山県発祥、中央区銀座に本社を構える和菓子店。地方に住む我が家では、デパートの贈答コーナー内の店舗「源吉兆庵」がお馴染みのもの。
こちらの「陸乃宝珠」。「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の果実をまるごとひとつ使った果実菓子は何度か頂いて食べた事がありましたが。



それぞれには・・・涼しげに泳ぐ金魚の姿が二匹、さわやかなレモン風味の和風ぜりぃにカップイン!浮かんで・・・。
レモンゼリーと言っても酸味は控えめ、かなりお上品な味わいです。
パッと目に入ってくる愛らしい赤い金魚の姿、その隣りには爽やかな色合いの羊羹と芸が細かい。
この季節、見るだけで心が浮き立つ、遊び心が感じられる夏仕様のスィーツだと思いました。
入れられている金魚鉢風のレース籠も、こだわりのパッケージですね。

            
飲むぜりぃ「明水の舞白桃」は、桃の果実の風味をそのままに、軽く飲みやすいサラッとした飲み口のゼリー。
今の季節は重たく感じがちな「ぜんざい」も、冷たくしてサラリと飲んでしまう・・・・目にも涼しげなストローで飲むお菓子「冷やしぜんざい」。
こちらも柔らかでプルプルしています。
それぞれが涼しげで、夏の季節にぴったりに思えました。
器というよりもグラスを思わせるパッケージも粋#59130;
今の季節は、喉ごしのよさも和菓子の重要なポイントですね。
http://www.kitchoan.co.jp/online_shop/index.php

家のものは全て私のものです。だから、どれも一人占めです。
それにしても、お値段を知ってしまうと・・・ゼリー一個で相当お高いです。ゼリーがこの値段?!と思ってしまう。
頂きものだから食べるけれど、自分で買ってまで食べたいとはとても思えません。
こういった高級で美味しいものは、頂くに限ります#59120;M様、よろしかったらまた是非、是非#59125;