お部屋でひと遊びした後は、皆で富ヶ谷にある天然酵母田舎パンのお店「ルヴァン-Levain」へ歩いて行ってみました。
暑い日でしたが、ベビ子もお散歩がてらママ、パパと一緒です。
代々木八幡の駅からはそう離れていない井の頭通り沿いにあるお店は、入口のボードに季節のパイ&パンの名前が書かれています。


こちらのお店のパンは以前にも二人が、お土産として買ってきてくれたことがありました。
http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2010-11-22

ルヴァンは長野県の上田市内にも、信州上田店があります。
上田市の柳町通りに、北国街道の面影を宿す古民家風のお店。どちらも一度は訪れてみたいところなのでした。「嵐」の「松潤」が数年前に来店済みだとか。。

             
パン棚の奥、店舗の隣りにはカフェ・「ル・シァレ」も併設されています。どうやら店内は撮影禁止だった模様。でももう撮っちゃった!
夏だからか、オープンテラスになっていました。

やはり有名店、かつ人気店らしく・・・そうしている間にも次から次へとお客様がやってくるのです。


私が買ってきたものは・・・

お嫁ちゃんお勧めの「玄米キッシュ」。これはそのまんま、中身であるお米の味です。

その隣りが「メランジェ」。「メランジェ」は一言で言ってしまうと・・・クルミ入りのレーズンパン。
クルミ等のナッツがギッシリと入った自家製酵母使用のライ麦パンです。形、大きさはさまざまなタイプで3種類置いてあります。
「1センチ位にうすくスライスしてお召し上がり下さい」ですって。お店でスライスしてもらいました。

「たまねぎのパン」は季節もの! たまねぎの入ったパン?と思われるかもしれないですけど、これが意外と合うんだなぁ。
たまねぎの香味がタップリ感じられて、これ、はまる人ははまってしまう味かも!って思いました。
アルミホイルで包んで温めて食べたら美味しかったです#59126;
最後のは、「ルバーブパイ」。
太くて赤い蕗のようなルバーブは、日本ではあまり馴染みのない食材ですが・・・
ヨーロッパでは砂糖と煮詰めてジャムにしたり、ジュースにしたり、サラダに加えたりとさまざまな用途で使われています。
ルバーブジャム以外で、生のフレッシュルバーブを見たのは、軽井沢銀座の中の八百屋さんでした。
そこでは他の野菜と一緒にごく普通に売られていました。10本くらいの束になって数百円で売られていたかと思いますが。。でもその時は、買って自分でジャムを作ってみる勇気がなかったのです。

しかし現在、高級食材店や自然食品店などにはルバーブのジャムが置かれているのも、決して珍しい事ではありません。
甘酸っぱいルバーブは、いかにもヨーロッパの人が好みそうなチョッと癖のある風味がします。
http://levain.chottu.net/


             
↑は、行きの午前中に撮った、15日のスカイツリーです。朝の内なので、何だか霞んでいる感じですね。
これまでも数多く、このショットはみてきているものの…これからもずっとそれは続くのでしょう。


             
帰り道では、西新宿に建つこちらのホテルもね。

新宿・渋谷と言った繁華街に挟まれているこの辺り、その割りには静かだから住みやすいみたい。
渋谷からは、代官山も恵比寿も電車一本。
名物シェフの味も手軽に味わえるこの付近、私のような食いしん坊にとっては目の毒と言うものです#58947;