出ました!!
かまくらの中の座敷童?真夏の妖怪ババア?って、その正体は私#59120;
写真を撮ったのは、横手市の「ふれあいセンターかまくら館」の中です。
この日宿泊するのは、横手市内から更に奥に位置する山間部の温泉。
その前に、市内で夏でも見られる実物のかまくらがあるというので遊びに行ってみました。



マイナス10度の冷凍庫の中に設置されたかまくらです。
体験するには、厳重な二重ドアを通りぬけて中へ入ります。
私は入口に用意されていた綿入れ半纏と頭巾を被ってから入りましたけど、Tシャツ一枚の夫は「寒いな!」ですって。「だから言ったじゃない」。
これだけ着込んでいる私さえ出ている手先が冷たくなって痺れてきてしまうのですもの・・・、長くいられる場所ではないのは事実。


置いてあった木製の手押し車も押してみます。
たったこれだけなのに、なんか楽しい#59126;
ワイルドだろ!?と言うか、ホラーだろ!?
北海道からやって来た観光客の方と一緒になって、「寒い!寒い!」と騒いでしまいました。
いい年をしたおばさんでもはしゃいでしまうのだから、お子さんとかと体験するのはもっと良いかもしれません。
@100円にしては楽しかったです。



ここ横手で、K国ドラマの撮影がされたのですね。翌日訪れた田沢湖畔のホテルなども、ドラマの影響から観光客が増えている模様。
近頃何かと気に障る言動が多すぎる問題国だけに、K国と聞くだけで「ケ!!」っとなってしまうものですけれど。。。
建物の大きさの割りに、かまくら以外に見るものはないので・・・付近に点在する「出端屋」や「焼きそば館ゆう」など、横手焼きそばのお店とのセットの観光がお勧めです。

ここ最近の横手市は、B級グルメ「横手焼きそば」による町興しで有名です。去年のB-1グランプリでは、堂々1位になったとか。
館内の一角には、記念のゴールドのお箸が飾られていました。焼きそば味のスナックも勿論。



そこで、入ったのは「横手焼きそば館ゆう」。
時間が遅かったためか、奥さんが一人でやっている小さなお店です。
最もポピュラーな肉玉やきそば500円をお願いして…申し訳ないと思いながら、一皿を二人で食べました。

            
横手焼きそばの特徴としては甘めのウスターソース、入れるお肉は挽き肉。トロトロ目玉焼きに、トッピングするのは福神漬けです。
紅生姜でなく、福神漬というのが一番のポイントかもしれません。初めてながら・・・福神漬けは焼きそばに合いました。
半熟目玉焼きがちょうど良い焼き加減で、こちらも美味しかったです。
特に焼きそば好きとかではないので、食べてみた感じはごく普通#59143;
それでも、普通盛りを二人で食べてじゅうぶんな量です。
せっかく横手まで来たのだから・・・横手焼きそばを食べてみました!!
毎回、ミーハーですいません#59136;
お腹を空かせた子供がお小遣いをもって食べにくる。そんなムードと価格設定が良いと思います。http://tabelog.com/akita/A0505/A050501/5002339/

秋田名物で忘れてならない、夏の風物詩のひとつに「ババヘラアイス」があります。
あちこちで見かけたものの…写真には撮れず、↓はどちらも他からお借りしてきました。


意味深なネーミングのこちらのアイス。
ババヘラ・アイスとは、文字通り「ババ(秋田弁でおばあさんの意味)」が専用の「ヘラ」を使ってアイスを盛ってくれることからついた名前です
秋田へ遊びに行った時、カラフルなパラソルの下でおばあさん達が「ピンク」や「黄色」のシャーベット仕立てのアイスを売っているのを見た事はありませんか?
それが、秋田名物「ババヘラアイス」なのです。
前回、私は川原毛地獄で、それから国道沿いなどあちこちで見かけて面白いなぁって思ったもの。
でも何時もお腹がいっぱいだから食べた事がないと言う、私にとっては幻のアイスなのでした。

次は、二日目の宿です。