津軽平野にそびえる岩木山はその秀麗な姿から、裾野がなだらかに広がる様子を富士山にたとえられ・・・「津軽富士」とも呼ばれています。
青森県の主峰で、標高は1,625メートル。


先程までの大雨が嘘のよう・・・
青空が広がってきている津軽平野。すっかり秋景色です。
でもどうして?我々の観光が終わった途端に、雨が止んだ訳!?

こうして一日で五所川原から、金木。そして鰺ヶ沢、弘前と急いで走った二人でした。
最後の最後に、津軽平野に突き出た「岩木山」の姿が見られるなんて、ラッキー#59125;

車を借りた時「そんなの、一日ではとても無理です」と言われたけど、余裕で時間までに帰って来られました。
無事、時間内に車を返却。
フッ!フッ!フ!私達の実力を見たか#59133;


駅の側の広場に展示されていた、青森ねぶたを#59009;
国の重要無形文化財に指定され、東北三大祭りに数えられる青森ねぶた祭り。
歴史・神話を題材に作られるねぶたは、デザインから完成までには半年もかかると言う。

北国の短い夏。ダイナミックに繰り広げられる祭りに、魅了される人々の姿。

巨大ねぶたに灯りが燈って、大きな台車が運行される様子はさぞ勇壮であり・・・

ねぶたが彩る夜、祭りは絶好調となって・・・

夏の夜の熱気は、全ての思いを熱く吹き飛ばすであろう。



別に鉄子じゃないけど、帰りの東北新幹線も新型車両のE-5系。って、いい加減シツコイ?


新青森駅でご当地駅弁を買い、旅の最後に乾杯#58994;お疲れ様でした~~!
セレクトしたのは「前沢牛めし弁当」に、「大人の休日~津軽物語~」。
仙台で乗り換えがあったものの、夜の9時頃には自宅に到着しました。

秋の気配がほんの少しだけ漂っていた9月始めの週末でした。思いもかけず・・・間を開けずに東北を訪れる機会を得て・・・・
それでも8月中旬に訪れた時とは、漂う空気が明らかに違っていた・・・。
知らぬ間にちゃんと季節は巡っていたんだ。そう気づいた、旅の終わり。