今月の初め頃、家で採れたお米を数人の友達へ。それからソネブロを通じて親しくお付き合い頂いていた方にもお送り致しました。
そうしましたら…思わぬ品物を頂戴しまって・・・
私としてはそのようなお礼を期待をしてではなかっただけに、驚くやら、申し訳ないやらで…少々フクザツな気持ちです。

ご本人の了解は得ていないものの、どなたかと言いますと愛知にお住いのらびちゃんさんからなのでした。
このところブログの更新回数が少なくてどうされたのかなぁ~と思って、前回の時に思いがけず沢山の品を頂いてしまったからという理由だったのでしたが・・・
家にあるものをお送りしただけですのに、高価なお品が届いてしまいました。

それでも中を見て・・・わーい! 
貧乏なので、こういった自分では買えない高級なものは嬉しい#59125;

包装紙を見ただけでテンション上がりまくりなのは、滋賀県の近江八幡にある「たねや」さんの詰め合わせだから#59126;
たねやさんの商品は、皮種と餡が別々に包装された合わせ最中の「ふくみ天平」を以前食べた事がありました。それから水羊羹&ゼリーもね。

Wikによりますと・・・
創業地、本店は滋賀県近江八幡市。江戸時代に材木商を生業とした家系は穀物類・根菜類の種子を商う「種屋」を創業したのが始まりとの事。
現在ではグループ企業が、和菓子・洋菓子に限らず、農場、職業訓練校と幅広いものとなっているのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%AD%E3%82%84

           

包装紙のセンスの良さは勿論の事。
化粧箱そのもののデザインもとてもお上品、素敵なのもサスガです。ツルンとした淡いクリーム色の本体に、上蓋だけがホワイトと・・・とっても落ち着く色合い・・・。

「身ぐるみ剥がし隊」の活動・・・他の隊員さん達はスッカリお忘れの様子ながら・・・
いいもん!一人でも続けてしまうものね~~
誰?ネタ切れだからなんて言っているのは?それも少しはあります。

とにかく身ぐるみを剥がしてみた! 箱をオープン!


詰め合わせてありましたのは、「久里久里」と「栗月下」。
季節のみのりを贅沢に使った和菓子のセットです。

さぁ、もう一度、身ぐるみを剥がしてみた!

実食します。
こちらの和菓子はほっくりと蒸し上げた栗を丁寧に裏ごして、そこに寒天を加えることでなめらかな口あたりに仕上げたものだそうです。


一口入れると・・栗の持ち味が、口中にパッと広がりました。

この久里久里のポイントは、やはり季節を感じさせる栗の風味にあると思います。


もう片方の「栗月下」は蒸し栗を押しかためた・・・これまた贅沢なもの。
            
見た目は栗を使った羊羹のようながら・・・
原材料となるのはまさに栗とお砂糖のみ。栗100パーセントと言ってよいものです。
久里久里がそこに寒天が加わるだけなのと同様、栗の風味と味わいのみを楽しむための贅沢な一品なのでした。

関東近県で栗の名産地として有名なのは、長野県の小布施町。
ここ3年ほどはご無沙汰ながら、それまでは毎年10月の新栗の季節を待ちわびて訪問をし続けていた私達でした。
老舗「小布施堂」さんで頂いた「季節限定菓子 朱雀」「くりは奈」が思い出されました。
どれも今食べなければ来年まで食べられない季節限定もの。そうなれば、マロンファンとしては食べねばなるまい#59133;
「久里久里」に「栗月下」、どちらも甘さは控えめ、しかしものすごく「栗」な味がする。
落ち着いた畳のお部屋で寛ぎながら・・・上等なお煎茶と共に頂きたい、大人の和菓子のひとつに思えます。

束の間、セレブ~な気分を味わえました#59125;本当に、ご馳走様です。
他に頂いたハンドタオルのセットは、カラフルで可愛い象さん柄なのでベビ子へ。
洗顔用の「こんにゃくスポンジ」が共に梱包されていたのは、やはりお仕事柄なのでしょう。
こんにゃくスポンジの使用感については、後日報告させて頂くつもりです。
頂きものをしたからではありませんが・・・ソネブロを通してのつながりは嬉しいものですね#59117;