土曜日は、こんなに気持ちの良い晴れでした。
真っ青な空に、フンワリ浮かぶ雲!こんな日は家にこもっていないで、外へ出ましょう。
お散歩に行ってきました。
このところずっと気になっていたもの。と言っても大したものではないから、期待をしないでね。


烏が好んでこの実を食べることから・・・付いた名前が「烏瓜」。

今頃の空き地や里山の脇では、至る所で、赤い烏瓜の実が生っています。
最初は、緑色。白い縦じまがあるところはイノシシの赤ちゃんである、ウリ坊みたいな柄。。
緑から、オレンジ、そして赤へと色が変化していく、カラスウリの実。

        
今年の一個を見つけないと・・・・。

繁殖力が強いから、雑草としてどこにでもあると言うのに・・・
結実する前の花が開花するのは夜の間だけ。だから未だに見たことがないまま。
白い花のネット状の模様は美しくて、まるでレースを広げたようだと言われています。
…Wikiから、画像をお借りしてきました。

          
カラスウリの開花が始まるのは夜、翌朝にはしおれてしまう一日花です。

それが秋になると、沢山の卵型の果実を付けます。
この果実は割ってみると・・・入っているのは、パッションフルーツ状態・・・の水分と種ばかり。
入っている種子は「カマキリの頭のような形」と形容されたり、「福の神・大黒様」の顔に見立てられたりするようです。
逆さに見て「打ち出の小槌」に見立てる人も多い事から、お財布の中に入れて福徳を願うという習慣があります。
そのような習慣は早速、真似しなくてはいけないわ#59144;そこで今年もなのです。

               
今回選んだのは、この子でした。これから、ラッキーアイテムに変身をしてね#59117;