先週の連休最後の一日。
市内にある、道の駅「ろまんちっく村」へ行ってみました。


それは「とちぎ 花 フェスタ フラワーバレンタイン~花で伝える愛のメッセージ~」をやっていたから。

「とちぎ花フェスタ」は、花と緑にあふれるふるさととちぎを目指して平成9年度から開催している、花の総合イベント。
そして今回の「とちぎ花フェスタ2013」は市内で開催をされました。
             

栃木県では、毎年この時期に「とちぎ花フェスタ」が開催されます。とちぎと銘打つものの、その展示はスケール内容共に中々見ごたえのあるもの。
東京ドームの「世界らん展」、西武ドームの「バラとガーデニングショウ」等の規模を小さくしたくらいに実感しました。規模的には数分の一って感じながら・・・。
それもあって、毎年約3万人もの来場者が訪れるのです。


会場内には県内で生産された花々。
県内産のバラ、菊、ゆり、洋らんなど約30,000本の花々が大集合し、会場を彩ります。
また今年は、「男性から女性に花を贈る」バレンタインデーの新しいスタイル「フラワーバレンタイン」をテーマに開催し、男性からの花贈りを応援します。…と言うもの。

テーマに沿った数万本の生花の展示がされた、「ローズハット」と呼ばれる温室施設内。


                      


「ろまんちっく村」は、果物や作物を収穫できる学習農園や、地元の野菜など販売している青空市。地ビールレストラン、温泉などの施設が充実している農林公園が、昨年度に道の駅へと指定変更されたのです。


臨時の駐車場に臨時バスなど…相当混むことが予想されたから、早めに家を出発。
10時過ぎには 会場周辺はすでに交通渋滞。駐車場に入るのも待ちました。
会場近くはすでに多くの人の姿。皆さん盛り上がっています。
広場では、こうしてお餅つきのイベントも。ちょうど外国人のイケメンが杵を揮っている最中でした。
                                 

会場入り口のディスプレイです。

空間を「ギフト」に見立てる、工夫を凝らした展示となっています。

主催者側によると、3日間で約4万人の来場を見込むというだけに・・・この他にも花を使った各種の体験教室やミニステージ、新鮮な切花や鉢物、地元の特産品の販売なども行われます。
会場に入った途端に・・・飛び込んでくる鮮やか過ぎる花たち、それに花の甘い香りは・・・嬉しい。

トップの画像は、入場口近くに飾られていた100種類もの花による花時計です。香りと共に春が訪れたような嬉しい気分になりました。
ウキウキした気持ちで会場をまわりましたが・・・何しろスゴ過ぎる人の波 カメラも構えられません。ゆっくり見たいと思っても、多くの人ではどうにもならない感じす。
それでも撮ってきたものがありますので、何回かにわけてご覧頂きたいものと思っております。
続く・・・