市内にある道の駅「ろまんちっく村」で開催された、「とちぎ 花 フェスタ フラワーバレンタイン~花で伝える愛のメッセージ~」。
会場を彩るものは、テーマ展示をされた沢山のフラワーディスプレイ達です。


厳寒の中、ドーム内は色とりどりの花が美を競っていました。今の季節に、これ程花を見る機会はあまりないと思います。


壁掛け式のフラワーディスプレイのエリアで・・・
ここにも素敵なアレンジがいっぱい。どれも皆、真似したくなるものばかりでした。



華やかなディスプレイ、対照的に繊細なアレンジと・・・本当に様々でした。ディスプレイの上部は、すでに開花している桜。。



贅沢なカサブランカのブーケ。それぞれの花の風情、甘い香りにもウットリ。

          

花も茎も個性的なグロリオサを、効果的に見せた展示。そう言えば・・・色合いも個性的です。


沢山の花に囲まれ、幸せな気持ちになれたひと時。 ↑・・・撮ったものがピンボケで失礼#59142;



ひと足早く愛でた、桜。桃。ボケ。レンギョウなど・・・。


県内生産者が生産した花きの品評会。花の教室や勿論、販売などもあり・・・どの催しも人気があった模様。

入場するには、前売り券500円、当日券600円ですが・・・それでも、相当数の入場者が見込まれたそう。。。
ろまんちっく村内の駐車場では間に合わずに、臨時の駐車場、またシャトルバスの運営などの用意はされたものの・・・

以前行った益子町での花フェスタのように大きな体育館内でユックリと鑑賞出来たものと比べたら、あまりにも会場が狭かった。
会場のキャパシティを越えている来場者の数。
これだけの花を飾るのであれば、もっと大きな会場での設営が望ましい。もっと楽しく、ユックリ鑑賞できるのにと思いました。
この辺りは、再考する余地のあるものでしょう。


屋外のテントも、賑やかなイベントスペース。お花に加えて、外では栃木の「食」を楽しめるお店が沢山出店されていました。
屋外の飲食テントでは、ご当地もののの餃子、ラーメン、人気ショップの出張等。
つき立てのお餅や焼き鳥、肉串。スープや焼きそばと・・・どこも大盛況な模様。
勿論そこには肝心の花き農家、業者の出店も多くて、皆さん盛大に購入されていました。


ゆるきゃらの「とちまる」くんは、ジャンプの連続!ちびっこ達に大サービス中でした。
とちまるくんとは・・・県庁前のトチノキで生まれたちょっとやんちゃな頑張り屋さん。「とちまるくん体操」と「かけっこ」が得意。栃木県元気ニコニコ係リーダーとしてとちぎの「元気」と「ニコニコ」で全国のお友達を笑顔にすべく奮闘中!
大人の私達が見ても、その張り切りぶりはついニッコリしてしまうと言うもの。ゆるきゃらの世界もこれだけ注目されてしまうと、ホント大変だわ!

それにつけても、一日も早い春の到来が・・・待ち遠しいものに思えます。