以下、撮ったのはどれも先週の事ながら・・・

クリスマスローズは、クリスマス・ローズの名前で出回るものの・・・
多くの品種がクリスマスの頃ではなく、春に開花をします。
寒さに強く、冬枯れの大地で雪を持ち上げて花を咲かせるところから・・・別名が「雪起こし(ゆきおこし)」ですって。
花は下を向いて咲きます。

                       

フユシラズは重い冬空の下でも、黄色い小さな花を次々と咲かせ・・・
「冬しらず」はキンセンカの小型の花が、秋遅くから翌春まで咲き続ける。名前の通り、真冬でも寒さに負けず元気に花咲く丈夫な花なのです。

                    
こちらも小さいのだけれど、明るすぎるくらいの黄色で存在感を示している・・・水仙。


地面に目を凝らせば・・・
紫と白のクロッカスが咲いていた。どちらも密やかに、でも逞しく・・・



道端や空き地、田園風景の中・・・ホトケノザのある風景は「日本の風景」そのもの。
階層状の葉っぱと、花がホトケノザの特徴。葉の形が、仏像の蓮華座に似ていることからついた名だが・・・
いつの間にか咲きだしたかと思うと、ホトケノザは耕作する前の田畑を一面赤紫色に埋めつくしてしまうのだ。

                
何時ものお散歩コース。
ここ数日、温かな日が続いて・・・
気ついたら、川縁で菜の花が咲き始めていた。。

様々な、出会いと別れの季節。

ああ、春。。。


本来なら今週は「おはぎ」のはずなのだけど・・・「十勝甘納豆本舗」の甘納豆を食べました。

埼玉県に本店を構える和菓子・甘納豆の名店で作り続けている甘納豆。埼玉を中心に20店以上の店舗で、地元の銘菓として親しまれているもの。
職人さんが三日間かけて丁寧に作った、贅沢な釜出し甘納豆だそうです。
しっとりとした口当たり、豆の風味を生かしたやさしい甘さが魅力。素材の良さと、熟練の技を感じる上品な甘さ。
「白花」は普通の感じだけど、「あづき」の方がよりシットリとしていて・・・これの食感は、ぬれ甘納豆そのもの。

甘納豆を渋めの日本茶と共に頂いて・・・ああ、こちらも春って感じ。なんちゃって!
十勝甘納豆本舗 本店




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