フッフッフッ・・・頂きものは、まだあるのよ~。
神奈川県の茅ヶ崎に住む、夫の友人から送って頂きました。
葉山にある老舗 「日影茶屋」の夏の和菓子詰め合わせです。控えめなシックな色合いの包装紙、小紋のような和柄が渋くて素敵#59130;
           
包装紙を留めた「日陰茶屋」の捺印も落ち着いた渋い藍色。

では、久しぶりに・・・身ぐるみを剥がし隊の活動をしましょう。
身ぐるみを剥がします。ご無沙汰しておりますが・・・わた隊長殿、お元気でしょうか?
          
真っ白なボックスにこれまたシンプルすぎる掛け紙がかけられて・・・。中央の交差させた松葉が、ポイントとなっている・・・大人のムードがします。

早速に、「身ぐるみを剥がしてみた!」

これは、また・・・充実の品ぞろえです事。
頬がゆるみっ放し、ニヤニヤがとまりません。

日影茶屋での食事の後のデザートとして提供される・・・黒糖・抹茶・黒胡麻味の和風ババロア「水乳羹」。

瑞々しい口あたりのゼリーに、北海道産黒豆の香りをしのばせた「黒豆羹」。
定番の、「水羊羹」。
吉野本葛を使用して丁寧に炊き上げた「葛餅」、「葉山日影茶屋くずきり」・・・と言った涼菓たち。

しつこくも・・・個々にもう一度「身ぐるみを剥がしてみた!。

まずは水乳羹。黒糖と黒胡麻が基本で、夏場だけはこちらの抹茶味も。。
     
ババロアのように滑らかな本体には小倉餡ペーストが添えられ、見た目は洋風だけど味わいは「和」のスイーツそのもの。


お上品な甘さ控えめ・水羊羹に、きな粉と黒蜜がけをした葛餅。


ツヤツヤの黒豆羹。
食べたい時自分の手で押して出す、見た目も涼しげな抜き型入りのくずきり。
どれも皆とっても上品な甘さ、なめらかな食感が特徴に思いました。


創業340年余の伝統をもつ、湘南で最も有名なレストラン。料理茶屋から料理旅館を経て日本料理店へ。
サザンの楽曲「鎌倉物語」にも歌われた・・・江戸時代からのれんを守り続ける葉山の老舗「日陰茶屋」。
普段は味わえない、珍しくて高級なものが頂けて…満足です#59125;
また機会がありましたら次は、れんこんの澱粉を和三盆糖と黒糖で練り合わせた「れんこん餅」も食べてみたいかな#59120;
菓子舗 日影茶屋 葉山本店

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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