ツルをさかんにを伸ばして、実をつける。
オキナワスズメウリが正式名称だそうですが・・・琉球オモチャウリとも呼ばれる一年草。


私自身つい最近初めて目にしたものながら、流通量もまだ少ないみたいです。
しかしグリーンカーテンとして、最近人気が出つつあるとか。。


可憐な黄色の小さな花が咲き終わりました。
そしてすぐ隣りには、更に小さな赤ちゃんウリの姿も見えます。
花が終わった途端、実が出来ているのです。


直径2~3cmの果実は緑~茶~赤色へと変化していき、白筋模様がくっきりと映える真っ赤な果実はまるでおもちゃのように可愛らしいと言う#59126;
                                    
まだ色づくまでいっていませんので・・・こちらの画像は、お借りしてきました。

前回と同じく、週に2回通所している病棟の二階で撮ったものです。
一階の花壇に植えた苗が育って、二階のベランダ部分まで伸びてきているのです。
実は熟すことで最後は真っ赤になり、表面に入った白いストライプは可愛いアクセントそのもの。緑の時もそうながら、この模様はイノシシの子供であるウリボウみたいです。

一本からでもかなりの量の実が取れるそうなので、秋になったら一個もらって帰りましょう!


沢山生っていたから、思わず採ってしまったもの・・・
3個並べてみました。。。ちっちゃなスイカにも見えるって?

赤く色づいた実を放置しておくと、スカスカに乾いてきます。
中を開けると種子が。これを取り出し綺麗に洗って、陰干しして保存。
3月下旬から4月、気温が20度以上になったら、鉢に撒いて土を5センチ被せて水をやります。・・・・
発芽まで2週間くらい掛かるとのことながら、非常に暑さに強い性質をもつことから、グリーンカーテンにはピッタリに思えます。
実とツタを切花として、またはツルを編んでリースにしても楽しそう。
しかし実には毒性が含まれており、観賞用のみ。口にしてはいけないとの事。


                
今の時期、フウセンカズラも同じように元気です。

風船のように揺れる果実を観て楽しむため栽培される・・・北米原産の一年草植物。

3cmほどの実の内側はホオズキのように空になっていて・・・最初は明るいグリーンから、熟すと茶色に変わります。
この実を見ると、ついプチッとつぶしたくなるのは私だけ?
それって別に、欲求不満じゃないわよ#59142;


ひとつの果実から種が3個採れて・・・。
熟した種は全体が真っ黒くて、ハート型の白い模様があるのもまた可愛く思ってしまうもの。


琉球つながりで・・・琉球朝顔も相変わらず、元気です#58942;
夏の終わりを感じとって、益々存在感を増しているかのようですね。


                   
今日のオヤツは、「レモン牛乳まんじゅう」。
レモン牛乳は息子が好きなので、以前はよく買っておきましたが・・・
皮に牛乳が練りこまれているだけ、おまんじゅうからレモン牛乳らしさを感じる事はありません。
お土産用って感じと言ったらよいでしょうか。