音楽にしろ映画にしろ、そして活字にしろ、どれもが生活の糧ではないにせよ・・・人生の中で、その時々に応じて生きていく上でのスパイスのようなものと捉えています。
しかし今日紹介するのは、ただ好きなだけのもの#59128;

梨の新品種である、完熟梨 「にっこり」をひと箱頂きました。ひと箱に7個しか入っていないけど、それはそれぞれがジャンボだからなの~~


栃木県農業試験場で育成され、平成8年に品種登録された、全国的にも珍しい新品種は・・・一般的な梨の出回る秋をとうに過ぎた・・・10月中旬~11月に出回ってくるのです。

「にっこり」の父は味の良い「豊水」、お母さんは豊満な「新高」と。。二種類の組み合わせ、良いところだけを取って生まれてきた梨です。
県を代表する観光地「日光」に、中国語で梨を「リー」と呼ぶことから 平成8年に「にっこり」と名付けられました。
              
実は大きいものでは1kgを超える、幸水の2~3倍の大きさで、見た目的にもスゴイ事になっています。
にっこり梨は冷暗所に保存し ておけば、お正月頃まで美味しく頂ける「囲い梨」。
その割りには果肉は柔らかで、糖度の高いジューシーな梨だから・・・ヌクヌクした温かなお部屋で、これを食べるととにかく美味しい#59126;


大きいと言えば・・・・家にはこんなに大きな、おリンゴもあるよ!
                   
・・・・・・・って、・・・・私は子供か!?
大き過ぎて剥くのが面倒だから、先週頂いてきたままでまだ食べていないのだ。


秋の果実はどれをとっても、自然と人知の作り上げた宝石の輝きに充ちている。
自らの生命を次代へと伝え、残す術を知らせるかのようでもある。。


今日は花壇を少しだけお掃除、ボサボサのマリーゴールドを引っこ抜きました。
それでもまだ咲いているお花を捨ててしまうのは可愛そうだから・・・・
いく枝かを活けてお部屋に飾りました。
マリーゴールドの強い色合いに負けないような・・・明るい南イタリア、シエナで買ってきたピッチャーに入れて。
                        
夏の名残りが少し感じられ・・・それでもようやくこの夏も終わったと告げているかのようですね。