ここにきて、朝晩の気温が急に下がり始めています。
つい数週間前までは、暑くて半袖姿でいたというのに・・・
今度は一気に、晩秋の装い。
それは私達の日々の営みに限らず。。植物の世界まで。


台風一過・・・後の・・・ダリアの画像です。
雨にもマケズ、頑張って咲いていました。

ダリアと言えば夏の花。
しかし初夏に咲きはじめたダリアは、秋まで咲き続けます。
初夏に咲く一番花は大きく鮮やかで…そんな生命力にあふれたダリアは勿論、美しいけれど。。。
今頃咲いている風情も捨てがたく思ってしまう。
これだけ大きいと、雨の重さでおれてしまうのではと心配してしまうものながら・・・。
大輪の花弁は見事な程真っ白。。高貴なムードさえ漂ってくるかのように感じられました。

夏と秋、季節は変わっても・・・・花はそれぞれ違った魅力が楽しめます。
ダリアの花言葉は「エレガント」または「華麗」。
まさにダリアと同じ、華麗な姿で咲く花・・・ガーベラ。

       
長い期間開花する事から、冬でもよく見かけるのは鑑賞用のガーベラです。
意外と丈夫なようで、こんな地植えにしても咲き続けているくらいなのです。。



モノクロに加工してしまったけれど・・・黄色くて小さな花を咲かせるウィンターコスモス。

花がコスモスに似ているのでウインターコスモスと言いますが、コスモスの仲間ではありません。
コスモスの花より小さめのクリーム色の可憐な花を咲かせています。
         


お疲れ気味である週の半ばに、嬉しい差し入れがありました。
お隣、鹿沼市にある小磯菓子店で作られている・・・道祖神まんじゅうと茶ぶくさです。
しかしなぜ数が3個なのかは、謎です。
途中で消えてしまったのでしょうか?
                       
粟野地区の路傍に祀られている「双体道祖神」に因んだおまんじゅうは、しっとりとした皮に自家製のこし餡が入っていました。
口にすると、黒砂糖ベースの皮と上品な餡子があって、何個でも食べられそう・・・
フンワリと焼いた皮生地で粒餡を包んだ、茶ぶくさ。このコンビネーションもなんとも言えませんわ。かなりの美味しさです#59125;

この季節、様々な場所で色づいた実が煌いて・・・。
また意外な植物が美しい・・・それぞれに、愛おしさを感じてしまうものですね。