地方で暮らしていると・・・
その土地で生まれた野菜や食物は、採れてすぐのままその土地で食べるのが最高の食べ方だと思ってしまいます。
今日のテーマは、美味しさ段違いな…「地産地消のススメ」。
なーんて言う、コムズカシイ話になろうはずもなく。。


矢板市にある、「道の駅 やいた」です。

ここに限らず道の駅には、地元の農家の方々の手で丹精込めて作られたお野菜が数多く揃っています。



それはこの大地、流れる清らかな水。そして澄んだ空気があればこそ。
不味いはずある訳ない!


しかしこの秋は、次々と襲来してきた台風。
10月中旬の台風26号により、もっとも大きな被害が出た作物はりんごでした。
その金額は県内だけでも、1億5000万円を越えるものだったとか。
収穫を直前にして台風により落下してしまった・・・地元産「矢板のりんご!」が、道の駅の野菜売り場で売られていました。

栃木の太陽と、大地の恵みから生まれた、樹上完熟りんごです。
選んだ・・・「キズ有ます!」の「ハニークィーン」は一袋500円。
少しくらいの傷なんか関係ない。ここは買うしかないと言うものでしょう。

   
オマケに買い物の合計金額が1000円以上になると、こんな立派なおりんごも頂けちゃうのです。

オマケに頂いたものが一個。買ってきた「キズあり」りんごは、一袋に大玉が6個も入っていましたから。。
いくら私でも食べきれない。
・・・・で、作ってみたのが、りんごジャムです。

作り方と言っても、皮を剥いてスライスしたものをグラニュー糖、レモンの輪切りと煮込むだけ。特別な事は何もなく・・・
しかし自慢ではないけれど、これまでジャムオジサンが作るのを見ていただけだったから。
りんごを煮ている最中、これ程沢山のアクが出るとは知りませんでした。驚きです。


4個のリンゴから、8瓶のジャムが出来上がり#59125;
                             
連休中の日曜日にやってみました。何もなかった、休日のひと時です#59126;