言わずと知れた・・・「六花亭」は北海道の帯広を拠点にして、1933年に創業を開始した有名チョコレートメーカー。その製品たちは北海道の定番土産として誰もが知るところとなり・・・。

今回の北海道土産は、こちらの「六花の森」です。
   
      
六花の森は、比較的最近出た新商品とか。箱の中は、可愛い花の形のチョコレートが並んでいる#59126;#59126;#59126;
赤い花は「ハマナス」の花。
「ハナマス」はストロベリー味。フリーズドライ苺入りのチョコなので、少し酸味のある甘さです。

白い花は「オオバナノエンレンソウ」。
ハマナスと言えば北海道のイメージそのものながら、「大花延齢草オオバナノエンレンソウ」も北海道に咲く花だそうです。
3枚の花弁、ガク片、葉が特徴の花は・・・北海道東部で5月下旬に大群落が見られると言う。北大の校章にもなっている植物なんですって。
オオバナノエンレンソウはホワイトチョコレート味。
六花亭のホワイトチョコは口どけが良くて、とても美味しいです。

可愛らしくチョコで再現された3種類のお花。

                     
そこに新しくマンゴー味の「蝦夷立金花エゾノリュウキンカ」が加わって、3種のお花のチョコレートになりました。
オオバナノエンレンソウと同じように珍しい山野草は・・・4センチほどの黄色い花を4輪から8輪くらいつけます。
黄色い小花が可愛らしい#59130;
ほんのりとしたマンゴーと、パッションフルーツの味わいが爽やかです。
どれも美味しく頂きました。


      
山岳画家・坂本直行画伯の描く素朴なお花の絵に包まれた・・・食べきりサイズのチョコレート。ホワイト、ミルク、モカホワイト、ビタスィート、抹茶ホワイトの5種類が入っていました。。
      
こちらもそれぞれ個別包装だから、数人で食べる時も便利かと思います。

「六花亭」と言えば・・・白い包装紙に描かれたカラフルな花たち、坂本直行画伯の絵でお馴染みですね。
その絵をイメージした・・・「六花の森」が2007年9月、実際にオープンしていると言います。
包装紙に描かれた草花でいっぱいの森をつくりたい。・・・との思いから・・・100,000平方メートルの敷地に十勝六花(エゾリンドウ、ハマナス、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾノリュウキンカ、シラネアオイ)が季節毎に花開き、庭の中にはクロアチアの古民家を移築した美術館が点在している。


食べだのは初めてでした・・・それは、マルセイキャラメル。

本当の事言いますと…最初目にした時「キャラメルなんて嫌だわ」って思ったくらい。。
でもこれ、食べたら美味しいの。
カリッとした食感は癖になる程、一気に食べきってしまいました。
ホワイトチョコレートと、北海道産生乳100%バターをあわせたクリームをサンドした、ロングセラー商品である・・・マルセイバターサンド。
そのビスケットと大豆の入ったキャラメルだそうです。
      

マルセイバターサンドの名前の由来は、十勝開拓の祖・依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」に因み、パッケージもそのラベルを模しています。
そんなバターの風味、変わった食感が楽しめるキャラメルです#59126;

北海道にも負けないくらい、厳冬の寒さに身を置く毎日。
温かな屋内で食べる・・・北の大地のチョコレートたちは・・・どれも甘く、懐かしさにあふれた味わいに思います。

ブルースカイ 新千歳空港 出発ロビー店アイスクリーム / 新千歳空港駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0