動物園の後は、中華でランチ。
     
以前からお気に入りの店で、数回訪問していたものの・・・2009年の移転後、はじめてお邪魔しました。
休日のランチ時間には多くの人で賑わい、行列さえ珍しくない・・・人気のレストラン「Dairin(ダイリン)」さんです。

          
入店してすぐの一階の入り口スペース。靴を脱ぐのが面倒で行きませんでしたが・・・二階はお座敷、個室になっているそうです。

     
テーブルと籐製のイスが並ぶ中々オシャレな店内。中央部分にはフリードリンク用のドリンク類、10種類くらいが置かれていました。

          
マンゴージュースを飲んで待ちます。
頂いたのはランチメニューの中間コース、@1480円の「龍」です。

そこにアラカルトでエビ春巻き、小龍包のオーダーをしました。



        
最初に前菜が運ばれて、これは一人用のプレートです。
生野菜のサラダ、叉焼、鶏肉の味噌がけ・・・等。ダイリンの料理はもっと美味しかった記憶があるので、チョッと味が落ちたかなぁって#59136;

でもエビ春巻きは美味しかったです。小龍包は食べていないのでわかりません。
隣りはそれぞれに付いてくる、揚げ餃子と糯米団子の点心2種盛り。


メインである☆本日の海鮮料理☆本日の肉料理はそれぞれに・・・私はコゴミとシイタケの添えられた、鯛の蒸しもの。
夫は牛肉の煮込みをチョイス。

☆あんかけチャーハン☆焼きそば☆中華粥の三種類からは、ピータンと鶏肉の中華粥を、夫はあんかけ炒飯にしました。

そして息子達は、それぞれが焼きそばを。

〆ののデザートは「マンゴーソースのかかった杏仁豆腐」と「ゴマ団子」の2種盛り。
              
優しい味わいの、美味しい杏仁豆腐でした。

中華イコール大皿でドーン、皆でシェアーが一般的ながら。。オシャレで小奇麗な店内、提供の仕方もスマートだから、女性好みのお店に思えます。
少しずつ色々食べられて良かった。
ドリンクバーが付くなど、休日に関わらずこのお値段で頂けるのは・・・コスパ的にもじゅうぶんかと思えました#59125;
次回は、20食限定(平日)点心プレートランチが頂きたいです。

ダイリン広東料理 / 東武宇都宮)

昼総合点★★★☆☆ 3.0




都内へ向かう途中に立ち寄りをしたのが、東北自動車道の羽生パーキング。

昨年12月、上り線の羽生PA内が、「鬼平江戸処」としてリニューアルオープンし、新しい観光スポットとして注目の的となりました。

          
鬼平江戸処は、故池波正太郎氏の人気小説「鬼平犯科帳」の世界を表現したPA。

鬼平犯科帳の著作権を管理する「オフィス池波」と提携して実現した企画で、同作品が描き出す江戸の世界観を表現していると言う。
江戸時代は日光街道の要衝であり、江戸の入り口となる「栗橋関所」が設けられていた・・・埼玉県久喜市栗橋北が羽生PAから近いことから、羽生PAを現代の関所に見立て発案された。火の見櫓も見えました。
高速のSA、PAに増えている「テーマ型エリア」のひとつのようです。

施設正面は江戸の繁栄の象徴とされる日本橋大通りをイメージ。ここに立ち並ぶ「大店」は、すべて劇中で盗賊に押し入られたものを再現。


館内には、鬼平が闊歩したという本所深川界隈の下町の様子を現した・・・フードコートがあり。。ここの天井は空をイメージした照明だそうです。

 
鬼平こと長谷川平蔵が生まれた1745年から、江戸の町人文化が隆盛を極めた文化・文政年間の1829年までにスポットを当て、専門家の考証を重ねて江戸の空気感あふれる空間を実現したという。
・・・とあるものの・・・あまりにも人が多かった。
と言っている自分も、その中の一人なのだけれど。。
池波正太郎とその著作に関した展示等もあるかと考えていたのだけど、全くなくて。。それについては私が気づかずにいただけかもしれません。
あったのは食事処と、お土産屋さんだけ。そう言うのが好きな方もいらっしゃるでしょうけれど。。
チョッとなぁと思ってしまう#59136;
日本中どこへ行っても同じようなテナントが並ぶ、食事とお土産の商業施設だけって。どうしてなのでしょうね?
なんちゃってーな作りもの、リピートしようとは思いませんが。。。
少々期待外れであったのは事実。
下り線の「パサール羽生」の方が、まだ割り切って利用出来たと言うものでした。