先月からソネブロの記事でもあちこちでアップされている・・・6月に旬を迎える果物と言えば・・・宝石のルビーのように輝く・・・甘酸っぱい、爽やかさが特徴である・・・さくらんぼの「佐藤錦」です。

以下はどれも・・・6月28日に撮ったものよ。

前の週、東北を旅してきたばかりながら。
佐藤錦を求めて、私達・・・・さくらんぼ生産量日本一の地・山形へと出掛けてきました。

          
二週続けての東北。
二人とも好きな、会津西街道を行く#59126;初めに立ち寄ったのは、福島で最初の道の駅「田島」。
南郷トマトや名産のアスパラガスなど。。すでにここでも佐藤錦の姿は見えました。


この街道沿いの景色は、何度通っても・・・本当に良いなぁ~大好きだわ#59126;
緑が濃く、梅雨の晴れ間が爽やかな初夏を思わせます。 時折ヒューっと吹いてくる風も気持ちいい。
自然に抱かれた北会津地区を通って行く・・・。
福島県に入ってからは、道の両側はさくらんぼの木と観光農園がずっと続いているのだった。フルーツ王国・福島ですものね。


しかしそれが山形県に入るとなお一層なのだ。
雲が多くなってしまった・・・置賜盆地。この反対側の山際は、先の台風、台風8号で大雨の被害を受けた・・・南陽市。
沿線道路の両側は果物畑の風景、そしてツアーバスが何台も連なるように通行するのです。
なんと言っても、この時期が「旬」。
さくらんぼ農家さんの一年間の成果が・・・この2~3週間、さくらんぼの季節にかかっているのでしょうから。。。
          

南陽市大橋の「安部農園」さん、今年もお世話になります。
さくらんぼ狩りは今回で、5年続けての・・・5度目なり。


予算の関係から、一度は見送ろうとしたものの・・・あちこちから聞こえてくるさくらんぼの便りから…
やはり行きましょうかって!?
そしてお世話になっているお互いの友人、実家の母へ。何よりも孫のこっちゃんに食べさせたい!これが一番の理由カナ。





今回もたわわに実った、赤いさくらんぼたちの出迎えを受けました。
木から採った、もぎ立てのその姿は・・・まさに、真っ赤な宝石のよう。


口にポンと入れると・・・・一際甘く、瑞々しくて、ジューシィ#59126;
可愛いさくらんぼに、囲まれております。


          
それからの時間は・・・目の前のさくらんぼを食べる作業にひたすら専念しました。


しかしこちらは大らかと言うか、太っ腹で時間無制限だから・・・焦らずユックリ。至福の時間が過ごせるというもの。


・・・とは言っても、超庶民の私達であるから、少しでも元を取らねばと・・・フルスピード&パワーで、口の中へ消えていく・・・さくらんぼちゃんたち。
パクパク、パクパク、パクパク、パクパク・・・・

          
何度経験しても楽しくて、頑張っちゃいますね。
でも最後の方は、口が疲れてしまった#59142;
新鮮だから皮も柔らかなのだけど、それでもアゴが疲れるのだ。
噛んで、種を出して、実を食べる。その繰り返し・・・これって、お口の運動なのかも?


          
佐藤錦を大いに食べ、大いに楽しんできたのでした。

ここまでお付き合い頂きました・・・皆様。これだけアップして写真を見せられたら…皆さんもお腹がいっぱいになりましたでしょう?#59120;

無事に宅配便用の購入も済ませて・・・お会計。結構な金額、諭吉さんが数枚飛んでいきました。
後日、スーパーで見かけた佐藤錦のあまりの安さにはショックを。しかし送ったのは朝摘みした新鮮なものだけに、味は全く別物かと思います。
佐藤錦は送られて嬉しいもののひとつでもありますし・・・。
来年も、また行こうっと!
最後に「紅秀峰」と「旭光?」を、サービスで頂いてきました。

・・・という事で・・・これから数回は、さくらんぼ隊の活動が続くのであります。。