長野駅での乗り換え時間は、約1時間。その間にお昼ご飯を食べましょう。
時間も拘りもないのだから、ここは近場でサラリと・・・信州蕎麦でも。


駅前で目についた、一軒の蕎麦屋さん。あまり期待もなかったから、もり蕎麦をお願いしました。
          
店内に張られていた、1998年に開催された「冬季オリンピック」のポスター・・・に、長野県民の心意気を感じて印象深く思いました。
それまで世界的には無名だった長野が、冬季オリンピックの開催地として選ばれた。
開催地長野における日本選手の活躍ぶりも、まだ記憶にあたらしいです。
首都でも、政令指定都市でもない地方都市の長野にとって、オリンピックの成功は誇らしいものであったろう・・・思い出深い一大イヴェントとなった、地元長野のオリンピック。
そのポスター、競技用のスキーやウェアの展示は、これまでも目にする機会がありました。感動は旅行者である私達にも伝わってくるものでした。
おりしも10月10日で、1964年の東京オリンピックから50年。月日が流れるのは早いです。

          
肝心の味については駅前ならでは、残念ながら予想通りの味だったような#59136;
お蕎麦で有名な長野、その長野で美味しいと思える信州蕎麦に出会えずにいる私。
添えてある七味唐辛子は、善光寺名物「八幡屋磯五郎」で決まり!
お店に限らず、長野県民のキッチンに置いてあるのはお約束!だそうですから・・・。

     
ここ長野駅も拡張工事なんでしょうか。前回の訪問時、若者たちがダンスパフォーマンスを披露していたホールは狭まっていました。

長野新幹線「あさま241号」にて東京駅まで・・・そこは前日の夜に降りたったばかりのところ、意味もなく行ったり、来たり・・・ホント好きだなぁ。
そうなのです。忙しい私達#59144;
北陸新幹線開通に先立ち、長野新幹線「あさま」にも新型車両E-7系が先行導入されているとの事ながら。

          
乗車したのは残念ながら、従来から走行している旧型車両でした。

          
フフ#59120;長野からの車内で可愛くオヤツタイム、新幹線の車内販売でお馴染み、「りんごアイス」が冷たくて美味しい。
長野発だったから中身のりんごは長野産であって欲しかったけど、残念ながら「青森りんご」だそうです。


途中の停車駅で見かけた…これが噂の「新型車両E-7系」?で、いいのかしら?


次は東京から「はやぶさ」で、青森県の八戸まで。E-7ならぬ緑色のE-5系と、茜色したスーパーこまちE-6系が合体した車両。
その向こうには、山形新幹線「つばさ」も見えています。
東京駅の滞在時間は約24分。
乗ってしまえば目的の八戸には、3時間弱で到着です。
青森はすでに数回、そして前回のドライブ旅で三沢に泊まってしまっているので…今回は八戸止まりが決定#59137;

車窓に流れる外の景色を眺めていた。
変わることのない、東北の風景。遠くに見える高原の山頂付近では・・・早くも紅葉が始まっていた・・・
今月ももう少しすると紅葉シーズンですね。色づいた紅葉を見に行ってみたいな#59130;


二日目お世話になったのは、駅至近の「ホテルコンフォート八戸」でした。
ホテルコンフォートは全国に51ホテル展開するチョイスホテルズ。世界30カ国に6100軒以上を展開するビジネスホテルチェーンのブランド。
だからどこのホテルに泊まっても、部屋の造り、備品。標準装備されているチョイスピローにコーヒーサービスと、簡易な無料の朝食サービス・・・等は常に同じ。

夕ご飯は、この日も外でとりました。
それについては、また次回に。