夜はホテルから歩いて・・・駅前から少し入った「居酒屋つる屋」さんへ。
9階のお部屋から、八戸駅を眺める・・・・。
八戸駅は東北新幹線で最も東に位置する駅だそう、そう思うと・・・最果て感あるわぁ#59142;
なーんて、ご覧のように中々都会ですよ。


こんなところにホントにあるのかと思いながら・・・歩いて行きました。
しかし中は明るくて、気楽なムードの居酒屋さんです。
最初入店したのは別の入り口。どうやら私達、裏側から入ってしまったみたいです#59142;
だからお店を撮ったのは、会計した後の帰り際なのです。
広いお座敷に、お魚の泳ぐ池。その奥が厨房の見えるカウンター、テーブル&椅子席のある・・・広めな店内。

郷土料理や旬の魚貝類を使ったメニューの充実ぶりで、フロントからお勧めされた店でした。

お店お勧めの晩酌セットを注文。
選べるドリンクは、生ビール・サワー・日本酒の中から・・・生ビールをお願いしました。
    
お通しは、山芋の千六本とマグロの竜田揚げだったかしら?お通しの、ジモティー向けな小鉢にはもう一工夫欲しかったかな?

八戸へ来たら、やはりイカでしょう。・・・との事から、新鮮な生のイカをさばいた活きイカ刺身。

「今日は普段あまり流通しない、珍しいハガツオが入ってますので、如何ですか?」と大将にお勧めされたので、ハガツオ刺しも。。
以前静岡で「モチガツオ」は食していますけど、初ハガツオ!食べてみましたら・・・身は柔らか、アッサリとした美味しさです。

          
どうしても食べたくて、活ホッキ刺を追加で。この美味しさは格別でした#59125;
分厚いホッキ刺しは稚内で食べたのが最初、宮城でも食べて、人生3度目のホッキのお刺身かと。。。
旬の魚介のお刺身は新鮮、どれも絶品です。


居酒屋さんでもサラダは食べたい、家で食べるともてあまし気味になってしまうのに、野菜サラダもお店で食べるとどうして美味しいのだろう。フシギですね#59142;

青森の郷土料理・帆立の貝焼きも、出汁が効いていて・・・ウマウマ。中にはミニ帆立ちゃんも入って、フワフワした卵にも旨みが効いています。
秋の魚の代名詞とも言えるサンマ。八戸に来ることが決まっていたので、自宅では食べずにガマンしていました。
今秋の初サンマは、青森で食べようって#59144;
          
どうです。このキリリとした綺麗なルックス!
これはまさにサンマならぬ、正しい秋刀魚のあり方と言えましょうぞ。
イカのバター焼きもオーダーしたはずなのに・・・・あれ?何時になっても来ません。
でもお腹も満たされてきたから「別に言わなくてもいいか」って、追加のオーダーはしませんでした。
B級グルメであるせんべい汁、ひっつみ汁や、五戸巻きなどの郷土料理。大将自慢のラーメン・・・と迷った末に、〆は塩ラーメンで決まり。
                             
チャーシューにメンマ、わかめ、ネギのトッピング。アッサリとしたスープの味わいがお腹に優しい感じです。
八戸線が通る「本八戸」と違って、市街地から離れた八戸駅付近は食事どころがそれほど充実していませんけれど、ここは美味しいお店でした。
私達がいた時間帯にも次々と来店があり・・・親切な応対、アットホームなムードが安心できる。人気店のようですね。
居酒屋 つるや

夜総合点★★★☆☆ 3.5



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