ろまんちっく村で開催された、「BonMarche100人展」を満喫した後・・・ここまできたら、軽くお昼を食べて…と訪れたのは、日光の「けっこう漬本舗 森友バイパス店」でした。


市内で最も北に位置する道の駅ろまんちっく村、少しだけ北上をし市街地のトンネルを抜けたら、そこはもう日光市なのです。
紅葉シーズン到来中の週末だけに、紅葉狩りに向かう車が続く・・・日光路。って、あれ!?車がない。

                 
普通に考えたら・・・漬物屋さんでお昼?と思ってしまうところだけど。。。
温かだったこの日、お昼はお蕎麦と食べようって決めていました。生クリームタップリコンの、スイーツパスポートの利用は飽きましたもの#59143;
しかし数ある日光(旧今市)市内のお蕎麦屋さん、どのお店で食べましょう?
日光市(旧今市)森友バイパス沿いに店を構える「けっこう漬け本舗」、目印となるのは・・・敷地内に置かれた本物の電気機関車でした。
店先や店内にも電車の看板や駅の時刻表がディスプレイされていて、ここは鉄道ヲタクにとっても魅力的な場所と考えます。
          

日光と言えば誰もが知る観光地、いえ有名観光地だけに・・・ハッキリ言って食事は高い、美味しくないが・・・お約束。
それでも、この地で提供される手打ち蕎麦の味、レベルだけは誇れるものです。
この店も漬物店で、その上ドライブイン風のお店ながら・・・それは大丈夫。前にも食べているのだから。。

団体の利用もOKと言った、広々した店内。
入店すると右が漬物屋さん、左側は飲食スペースが広がっています。
広々としたお座敷、更に奥もお部屋になっていて、下の土間スペースはテーブル席が30席くらいと・・・。お土産屋さんがついでにやっているレベルではありません。

前回の訪問時、お隣さんの食べていたアナゴの天ぷらが美味しそうでしたから、アナゴ天のセットでオーダーしました。
また囲炉裏の炭火で焼かれていた焼き餅も滅茶苦茶美味しそうだったのだけど・・・それ程食べられないので、今回もお餅はやめておきましょうか。


お通し代わりのお漬物を食べながら待ちます。疲れた身体に嬉しいサービスです。ホッと一息、日本茶が美味しい#59126;
色の濃いお漬物はしょっぱそうな見た目ながら、蜂蜜が入っていて・・・調度良い塩梅。食材は国産野菜のみを使用しているとか、安心して頂けますね。

            
揚げたてのサクサクのアナゴ天は、見事にソッタ骨付きなのが嬉しいです。
さばき立て、揚げたてのアナゴの身は・・・食べたら当然、フックラと肉厚!美味しかった#59125;
夫は温かいお蕎麦にしました。中途半端な蕎麦店であったら足元に及ばない、出汁の効いた美味しさだって。。。
地元産の地粉を100パーセントを使用、石臼で自家製粉した・・・まさに地産地消のお蕎麦なのです。
これだけのメニューを出しながら・・・店名にどうして蕎麦店と表記しないのか不思議で仕方がありません。




                                             
日光からの帰路、目にした・・・


飛んでいるのは、パラグライダーでいいのかな?
古賀志山の斜面を利用して、空を飛ぶ。パラグライダーを頭上に広げての・・・空中散歩#59130;


こうして見ても楽しそうだわ#59126;気持ち良いんだろうな。でもやっぱり見るだけにしておいた方が無難かしら?
だって、なにしろおばちゃんだものね#59120;