高さは・・・なんと日本一!ダイナミックな海岸線に立つ白亜の灯台・・・日御碕(ひのみさき)灯台です。

出雲大社を見た後は・・・急げ!急げ!
     
神々の居られる荘厳なムードを堪能したあとは・・・日本海に沈む夕日を拝もうって訳なのです#59144;
色々と欲張ってしまう、我々でありました。

この地は・・・島根半島最西端の岬。


駐車場に車を置いて、灯台までは歩いて行きます。続く参道沿いには、港直送の新鮮な魚介を提供する食事処が軒を並べていました。
周辺は日御碕遊歩道として整備されていて・・・
入り組んだ海岸線を船から眺める「グラスボート」も出航。ガラスの船底から海底を眺められるそうです。
          




奇岩や絶壁など大迫力の景観が目に飛び込んできました。
一角に立つ出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)は、高さ43.65m。石積みの灯台としては東洋一の高さを誇ります。
200円を支払えば上部デッキまで上がる事も。展望台からは日本海が一望とか。。
平成10年には「世界の歴史的灯台100選」にも選定されました。


空と海の絶妙なコントラスト。360度広がる絶景は・・・
ウミネコの繁殖地「経島」をはじめとした小島、奇岩が数多く点在する・・・代表的な景勝地。
北へと歩けば「出雲松島」と称される絶景へとたどり着き。。。松並木が続く小径から、入り組んだ崖の方角を見れば、真っ白な姿でそびえ立つ灯台が望めます。
     
          
夕日が水平線に沈む瞬間を、意外にも大勢の人が観賞していた。

・・・が、風の強さと肌寒さに負けて、早々に退散した私達。

車へと戻って、帰りの車中で、落陽を待つことにしました。

そして、ついにその時がきた。。


瞬間、目の前に広がった・・・息を呑むような光景#59130;

パーフェクトなビジュアルでした#59125;

しかし、夕日って沈みきっても。。。
しばらくの間だけは、辺りはまだ明るいままなのです。・・・って、こんな事知ってますって言われてしまいそうですね。
頑張ってよく見て歩いた一日も、ようやく終わり。
さぁ、この日の宿へと参りましょうか。   続く。。