ブログでの流れ、お話が前後してしまうのですが・・・

佐世保のホテルへ行く前の、ハウステンボスリゾートのレポの続きです。

今回は、園内で開催された「光の王国」を紹介させて頂きますね。
「光の王国」を見る。それがハウステンボス来園の一番の目的でした。


シンボルタワー「ドムトールン」の展望室から眺めた・・・トップは、ハーバータウンの景色。
そして、アムステルダム広場です。

          
園内の光景、はいつの間にか・・・夕暮れからすっかり夜色に。。
この「ドルトールン」の高さは80mだそうです。
タワーの上から・・・・目の前には、鮮やかな光の世界が広がっていました。
街全体がイルミネーションで飾られています。
今上がっている塔「ドムトールン」自体も、イルミネーションが施されていて・・・時間とともに色が変化するのです。


そうする内に、「パレードが始まる時間ですよ」って・・・。


園内を練り歩く・・・様々な灯りに彩られた・・・乗り物、人、遊具達。



光の自転車や光のトレインに乗って、または踊りながら歩く人の姿も。

          

リズミカルな音楽に合わせて、しかしユックリ、ユックリと・・・。






一か所に佇んでいるだけでも、こうして見ることが出来たのです。
音と、光と、楽しげなリズムにのって#59126;
でも、言ってしまうなら・・・ただソレだけ。スケールの小ささは否めません#59142;
参加されているスタッフさん達は、それなりに頑張っていると思いました。

こんな下手な写真を並べておいて、よく言うわねって思われてしまうのは仕方のない事だけど#59136;


気を取り直して・・・。
世界最大級1100万級の輝き・・・「光の王国」には、もうひとつのお楽しみがあります#59126;
             
運河を舞台に、色、形を変える世界初の運河イルミネーションショー#59130;
以下どれも、船内から撮ったものです。
…ちなみに、この乗船も別料金がかかりました。


場内を流れる運河が・・・新たな光のスポットなのです。
水中から虹色に輝く・・・船が通る度に上がる光の噴水。

          
船から眺める景色も幻想的、イルミネーションの光が運河の水面に映る様子も綺麗でした。


イルミネーションは限られた区間のみ。
これは船内からより、橋の上からとか眺める方が楽しめたかもしれない。
それでもじゅうぶん堪能する#59130;

来園したのが平日だったから・・・食事にしても口コミにあったような行列はなかったものの・・・シーズン的にも来園者の数の少なさが寂しかった。

夜景鑑定師が選ぶ全国イルミネーション第1位を獲得したとの・・・・ハウステンボス「光の王国」。
寒い中で見るイルミネーションは綺麗でしたが・・・TDLのディズニーシーに隣接する、ホテルミラコスタ宿泊での満足感には遠いものがあったような。。

街の中を散策して幻想的な光のショーを楽むには、徐々に激しくなってくる雨。そして強風と。。。
「光の王国」会場があるアートガーデンに立ち寄らず、帰って来てしまったのは悔やまれます。知らなかったのです。
案内が徹底していないと言うか、園内の広さの割りにスタッフの数が少ない。
全体を通して、ここは初心者にはわかりにくい構造・・・のように感じられました。
手作り感の感じられる可愛らしいイルミネーションはそこそこ良かっただけに、ハウステンボスの料金体制にはガッカリ#59136;後味の悪さが残ってしまいました。

ゲートをくぐり駐車場へと戻る頃には、霙交じりの強風が吹き、もう飛ばされるのでは…と思った。
イルミネーション見物の為結構な距離を歩いたり、移動もあり・・・寒さと、疲れで、早くホテルへ行きたーいとなってしまうのは当然の流れです。
そこで・・・⑧番の弓張の丘ホテルへと続くのでした。.