サラリと長崎観光をした後は、220キロ超えの・・・九州横断。
途中の道中で経過を見ながら、最初はまたも大村湾沿いを・・・長崎から佐賀へは下道を走って行きました。


国道34号線と205号線が交わる付近で出会ったのは道の駅「そのぎの荘」。東彼杵町のこんじまりした道の駅です。
道の駅は、大村湾でとれる海産物が販売されていました。
こちらで目立ったのはクジラです。長崎、佐賀は…昔から鯨食文化が伝わり続けてきた土地なのでしょうね。

冷凍ショーケースの大量のクジラ肉、棚に並ぶ「くじらの大和煮」缶。

また彼杵は大村湾に面した傾斜地を利用した、そのぎ茶と、ミカンの里。
福岡で買ったポンカンの味の良さにスッカリ気をよくした私達、ここでまたミカンを買い求めてしまったのでした。

                              
一般的な青島みかんと、11月から3月が旬との・・・スイートスプリング(温州みかんと八朔を掛け合わせた)の二種類をごっそり大人買い#59126;
しかし…ここだけの話。志賀島のポンカンの味には到底及ばず。
価格も安かったのだから仕方がないけど、お値段と品質ってやはり比例するものです#59142;

嬉野インターからは高速の長崎自動車道道路を使って。。


そうしたら偶然、突然、目の前に現れた・・・「虹」です。
普段あまり家から出ない事もあり、こうして虹のかけ橋を見るのはなんと久しぶり!
雨が止んだ直後と、日射。太陽の高度が低い夕方に多く観られる、綺麗な虹#59130;


何枚か撮っている間にぼんやりとしてきてしまったのだけれど・・・天空からの不思議なプレゼント、ラッキーチャンスをありがとう#59125;

門司で泊まるのは、門司だけに門司港ホテルと言いたいところながら・・・これまた宿泊料金を抑えた小さなホテルなんです。敷地内の駐車スペースも小さそうだから、そう遅くならない時刻に到着をしたいなって。
宿泊先の「ホテルポート門司」はリーズナブルなお値段だったので、正直期待はしていなかったのですが・・・。お部屋、バスルーム共に広く…。
予約していたのは最もリーズナブルな部屋であったのに関わらず、まさかのアップデート・・・と言っても大した事ないですけどね。。。


フリードリンク2本がサービスで置かれた角部屋です。
手前のソファスペースでユックリとくつろぐ事も出来ましたし、またホテルからは門司港レトロの全てが徒歩圏内という立地の良さなのでした。

門司と言えば台湾バナナの輸入港、バナナのたたき売り発祥の地・・・くらいの認識しかなかった私。だから街中に入った時にも寂れたサエナイ街ね…くらいにしか思えずにいた。

しかしそんな中で、楽しみにしていたのがこれ!

クリスマス、カウントダウン以降の2月まで開催されている、門司港レトロイルミネーションです。
JR門司港駅、マリンゲート、ウォーターフロントプロムナード等。

かつて国際貿易港として栄えた門司港には、当時の面影を偲ばせる古い街並みが今でも残されています。
古い街並みと新しい都市機能をミックスさせた都市型観光地をめざして・・・
歴史的建造物群が形成する古い街並みに、新たな都市機能と観光要素を融合させるという試みで整備されたが・・・門司港レトロ地区。http://www.retro-mojiko.jp/

          
門司港レトロ観光開発のためにく築造された建物群。
一際目立つ 「門司港レトロ展望室」は、黒川紀章氏設計の高層マンションの31階部分に設けられた展望室。
高さ103mの展望室からは、関門海峡や眼下の門司港レトロの街並みを一望。大パノラマで観ることが出来ました。
九州の北端と本州西端との間に位置する関門海峡は・・・西の日本海、東の瀬戸内海・周防灘のふたつの海を結ぶ海峡です。