季節が移り変わって・・・この花も終わりです。わかっていたものの、皆さんのところで拝見するばかり・・・
       
もう終わったと思いつつ、見に行ってみましたら・・・

こうしてまだ、残っていてくれました。
          



珍しく風も吹いていなかったある日の午後。・・・すっきり晴れた青空に映える、白梅の花。


毎年、見る度に不思議で仕方がない。。
          
写真だけではわからないかもしれませんが・・・
スミレの花が咲いているのは、梅の木がふたまたに分かれたところなのです。これもまた、自然のなせる様相のひとつ。



椿とひとことで言っても、いろんな椿があって。思っている以上に、種類は多い。
薮椿そのものは日本特産とか。
これは、白と赤との混色です。
          

本当は・・・「白侘助」を探しに行ったのに・・・木全体が?毛虫に食べられてしまったみたいでした。


開花するのはまだ先のような、蕾ちゃん。


この場所だけ・・・芝桜が咲きはじめてきていました。


晴れやかな陽光を浴び開花し始めてる、蕾たちの様子も可愛らしく思えてなりません。


「3月はライオンのようにやってきて 子羊のように去る」…と言った諺があるそうながら。。

ライオンは「荒々しい天気」、子羊は「穏やかな天気」で、3月ははじめ荒々しいけど段々穏やかになるという意味だと言います。

3月はじめは春一番のような春の嵐がある一方で、終わりは桜がほころぶ麗らかな陽気があるように・・・イギリスの諺ではありますが、日本でも同じことが言えそうです。

そして、いよいよ・・・花を追いかける季節の到来ですね。