JR彦根駅です。

初日の宿は、ホテルサンルート彦根。
ホテルの選択は至ってスタンダードと言うか、冒険心なし。
駅前と言ってよい場所に位置しているホテル・・・でも駐車場料金はかからなかったです。



案内されたのは、9階の角部屋。
それでかバスルームが廊下側に張り出す形で、部屋は他より少し広めに出来ていたような。。
シングルルームを二人で使うお得なプランのため、広くはありませんが機能的な造りになっています。
シングルとは言ってもベッドはセミダブルなので、窮屈な思いはしませんでした。
外観こそやや古さが感じられるものの、館内&室内は清潔で居心地は良かったです。
エレベーター内に、バス&トイレを昨年リニューアル。ベッドをシモンズベッドに代えたとPR表示されていました。
シャンプー、コンディショナー、 ボディーソープはPOLA製。
ミニテーブル上には(使わなかったけれど)美顔器のスチーマーナノケア。
ありのまま正直に自分の顔が写ってしまう#59142;拡大鏡。←これって親切なのよね#59142;
アクセサリー入れの用意等、細やかな心遣いが感じられて嬉しい#59128;


翌朝、身を乗り出してみたら・・・部屋からも、彦根城が見えました。

各階に貸出し枕を常設。フロント脇にコーヒーサービスや冷水の用意。また季節がらキャンデーが沢山置かれていて・・・全般的にサービスの良いホテルだったと思います。


ホテルは駅近くだから、近所には飲食店が多くあって便利でした。
・・・で、まずは彦根駅の探検。

ここでも主役はやっぱりユルキャラ、「ひこにゃん」なのね。
肝心の彦根城がオマケのよう。。そして佐和山城跡って?

※佐和山城とは・・・・
中世から南北近江の境目の城として、京極・六角両氏が抗争を繰り広げた重要な城です。また豊臣秀吉を支えた五奉行の一人石田三成の居城としても有名です。しかしながら現在は、かつての姿を彷彿とさせるような遺構はほとんど見られず、わずかに残る石垣や土塁・空堀に往時の姿を想像するのみと言われる。。

ビジホで夕食のつかないプランなのだから、何時ものようにフロントでリサーチして・・・こちらの居酒屋に入りました。
「居酒屋 彦一」さん、彦根駅西口から徒歩1分の近さにあるお店です。
軒先に下がる大きな杉球が目立ってます。
          

                            
入店したら目に入ってくる、大きめの立派なカウンター。
新鮮な魚介に近江牛、近江鶏などが「ウリ」だそう。。チェーン店ではなく、地元の方がやっていると言うところも高ポイントなのだ!

ホテルカード提示で、地酒が一合サービスされて。

気は心#59117; 美味しい日本酒が沁みる~~嬉しいわ~~ん。充分です。
突き出しの煮物に、駅で見てきた…彦根名物の赤こんにゃくが入ってます。
赤いのは人参じゃないわよ。

   
取りあえずビールならぬ、家ではまずはサラダが定番!
・・・で、彦一サラダ。
お店イチオシ・・・の、だし巻き卵はお重に入って登場しました。
上品な味付けでウマウマで~す。

          
四国八幡浜直送との・・・マグロ、鮃、カンパチと言った、季節のお造り盛り合わせ。
どれも身が厚くて美味しい#59125;


超新鮮な近江牛のレバーをカツに!ですって#59126;これは食べないといけない#59125;
新鮮なので臭みが全くなくて食べやすいです。外側の衣の部分を含めてサクサクしていました。
ホクホクの近江牛コロッケも、食べちゃいますよ。

          
近江、ご当地自慢の地酒が取り揃えられているお店だから、近江の地酒三種飲み比べもお願いしますね。
最初に飲んだのは、長浜の純米酒。
こちらは???記憶がすでにアイマイで・・・スイマセン。
日本酒はそう得意ではないものの、このくらいの量ならイケます#59125;

ここまで来たからには、神戸牛、松坂牛と並ぶ・・・日本三大銘柄牛である、近江牛の炙りは食さねば。。
板さん、お願いします!

                                       
・・・と言いつつ、ホンの気持ちだけ。でもこうして食べられるだけで良いのだ#59117;お口の中でとろけました。
居酒屋 彦一

夜総合点★★★☆☆ 3.5



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一泊目の宿を彦根にした目的のひとつである、翌日は・・・例のところへ立ち寄りしますね。