「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」などと・・・なんとも派手なキャッチコピーが付いている。ブルー一色に彩られた・・・花の世界。


連休期間中の3日、「国営ひたち海浜公園」のネモフィラハーモニーを見に行ってきました。

この季節になるとずっと行こうと思っていたのですが・・・毎回のごとく、時機を逸していました。
その理由は・・・見事に咲いたネモフィラの美しさ!しかしそれゆえの人気、目指す車の渋滞、人混みの多さを聞いていたものだから#59122;
それでもやはり、死ぬまでには見ておかねばなるまいって#59133;

GW期間中に限り、開園時刻が7時半に早まるとの事。
7時半到着を目指すとしたら、5時に起きて、6時に家を出たら・・・高速で1時間あまり~~
オープン時間には楽勝よ・・・っと。この一連の流れは、日光の紅葉を眺める時と同じシチュエーションだわぁ~~!


朝起きたら、靄がかかっていて素敵だった。少しずつ晴れてきて、水の張られた水田がキラキラしていました。

          
事実、高速道路の出口近くまでは余裕そのもの。
フッフッフ・・・ネモフィラちゃん、待ってってね~~と余裕こいていたのだけれど・・・。
その至福の時のなんという短さ。
     
7時チョッと過ぎには海浜公園到着・・・と目標をもって出たはずなのに。。。高速から下りるにしても・・・隙間なくビッチリつまった車の列は、1メートルたりと動こうとしない・・・これって、何なの#59136;
8万人とも言われる人出は、私の予想を超えるものでした。思い出しても、凄かった#59132;


予定時刻をオーバーして、それでも到着。

                     
徒歩では疲れてしまうから・・・周遊する「シーサイドトレイン」に乗って行きます。
私達はまだ良かったものの、帰る頃に見たら、乗り物に乗るにしても何重もの列が出来ていて、その方達の待ち時間は半端ではなく思われました。


少し走っていくと、海が見えます。
ネモフィラを目指して来る、車の列も見えました。あの調子では、まだまだでしょうね。来てしまった私達はすでに余裕ですけどね~~。

お~!、見えてきました!
        
おお~!車内から思わず上がる声#59125;群生するネモフィラの花は、GWの風物詩。

          
埋め立て残土からなる・・・この「みはらしの丘」は、ひたちなか市内で最大の高さだそうです。


一面に広がるブルーの世界は・・・そのままで・・・眼福#59130;

その合間を行く人の多さには、感嘆!
          
ひたち海浜公園で植えられているのは、「インシグニスブルー」という品種だそうです。

花の見頃はやはりGWいっぱい・・・それでも5月中旬までは可能だそう。


約3.5haもの広大な「みはらしの丘」一面に、450万本のネモフィラの花が広がる様子は見ごたえじゅうぶん!


空と陸と・・・360度。見渡す限りが・・・「空色」なのでした。


可憐なネモフィラと、青空と、そして海が見せてくれる・・・パノラマ絶景は、こうして人々の心を癒し、楽しませてくれるのですね#59126;