茨城県ひたちなか市にある、国営公園である「ひたち海浜公園」は、元米軍の軍用地であったという広大な面積の公園。
林の中のチューリップはすでに終わりかけながら・・・広い園内には他にも様々な花がさいていました・・・。
菜の花畑の向こうには茅葺屋根の民家、そして鯉のぼり。
眺めているだけで心が和む、懐かしい光景に思えます#59126;

みはらしの丘まで戻り、圧巻のブルー一色に彩られた・・・ネモフィラの花とはお別れしましょう。




          
↑今回撮った中で、一番のお気に入りとなった一枚。



しかしシーサイドトレインの一日周遊券を買ったのだから、せっかくなのでもう一周してから帰ります。


公演の周囲に広がる森林では山ツツジや、薄紫色の山フジも咲いて、新緑が眩しいくらいでした。
          
ここでは蕾だけじゃない、開花した藤の花も見られましたし。一週間前の、藤のリベンジや~!

そして、なんとdocomoの中継車まで出動しているとは!恐るべし、ネモフィラパワー!
                        
次回は真っ赤に色づいて「秋を彩る」コキアの時期かな?なーんてね。http://hitachikaihin.jp/


海浜公園より、この海沿いに沿って・・・南下しますね。

お昼ご飯には比較的時間も早かったから、スムーズに走る車。
しかし、またもや渋滞の罠に!
那珂川河口のアクアワールド脇の橋の通過に、思いがけず時間が!車が全く先へ進めない、激しい渋滞にみまわれたのであった#59136;


お昼ご飯は事前に「大洗 海鮮丼」でリサーチしておいたお店、新鮮な魚介類で仕上げたどんぶりで知られる「海鮮どんぶり亭」さんです。

市場みたいな、土産物店みたいな、外観とは変わり・・・店内は落ち着いた雰囲気が漂います。
お刺身の他に焼き魚・煮魚の定食等・・・メニューは色々ありましたが。。

    
私は、一番人気の「スペシャル海鮮丼」(1640円)、地元大洗産の海産物を中心にタコ・イカ・白魚・鯛・甘エビ・牡丹エビ・ウニ・イクラ・マグロ・カニの爪肉など、約10種類のネタがどんぶりいっぱいです。
そこに小鉢がふたつ、ワタリガニのお味噌汁が付いていて、とってもお得#59126;
全体的に美味しかったけど、白魚がチョットって感じだったような?

夫が注文したのは「がんぱっぺ大洗定食」と言ったかしら?何、このセンス?
注文の時「がんぱっぺ=茨城弁」って口にするのは恥ずかしいわぁ#59142;


                  
しかし内容的には・・・、大量に釜揚げしらすののったおろし。そこに(ハマグリ・えび・ホタテ)の浜焼きセット。海老入り春巻き、小鉢も付いて・・・こちらもスペサルでしょ。
焼き立てのはまぐりはふっくらとした身が美味しい#59125;

海産物のはまぐり・ホタテ・エビ・つぶ貝等をその場で焼く「海鮮浜焼き(300円~)」も人気の店だけに、屋外のテーブルでも盛んに食べている客の姿が見られました。。
豪快な浜焼きは、素材の味がシンプルに活きて美味しいですね。
          
こちらは別注文で頼んだ、焼きイカ。チョッと焼き過ぎの感はあるものの・・・自宅のキッチンで焼くものとは一味違っていました。
浜焼きも店内で座って、落ち着いて食べられるのは嬉しいです。
観光地でありがちなおざなりな感じもせず、接客も良く思えました。
これまでは那珂湊市場内で食べることが多かったけれど、今回のお店の方が当たり!って感じ。
食べるまで時間はかかったものの、二人とも大変満足しました#59126;
海鮮どんぶり亭

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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