先のGW中どこへも出かけなかった我が家だけれど…、休みが開けた先日。青森旅行のお土産を頂きました。
夫の元後輩君(一年半前に夫は退職をしてしまっているので)、弘前城の桜目当てにお出かけをされたそう・・・しかし残念ながら4月の雨、その後の急激な温かさから・・・すでにほとんどが散ってしまっていて、肝心のお花見は果たせず帰って来たとのことながら。。それでも我が家にお土産を買ってきてくれました。

まずは、アップルパイ。
りんご王国青森は日本一のりんごの生産地だけに、様々なリンゴのお菓子があります。
その中で一番人気はアップルパイです#59126;
アップルパイのメッカとも言える・・・弘前では多くのお菓子屋さんがそれぞれアップルパイを作り提供している・・・その中から市民の間でも美味しいと評判の「Angelique(アンジェリック)」さんのものを選んで買ってきたのだそう。


黒地に鮮やかな濃いピンク色のリング#59128;が・・・切り抜いたような、影絵のような、オシャレなデザインです。 
Angeliqueさんはカフェを併設したパティスリーで。アップルパイをはじめとした・・・各種のオリジナルのスイーツが楽しめるお店だそうです。
                       
アップルパイと言っても、タルト生地の上にリンゴを薄くスライスして並べた…所謂アメリカンなアップルパイとは一味違ったスタイルのもの。
肝心のパイの味ですが・・・
タルト部分は薄くてその上時間が経ってしまっていたから、しっとりとした印象が強くしました。その上にりんごのピューレ、スライスしたりんごは程よいシャキシャキ感を残した感じ・・・
これってりんごが、ホントにりんごなんです。
・・・って、訳がわからん!て言われてしまうのだけれど、りんご本来の味わいと食感の良さが感じられるアップルパイに思えました。

アルミホイルで包み温めてから、シナモンが足りないと感じたので、家にあったシナモンパウダーをふりかけて頂きました。
素直に、美味しい!
弘前の街には、美味しいアップルパイ店巡りのマップもある程。
アップルパイを食べ歩く、アップルパイ巡りで弘前を訪れてみるのも楽しそうね。


同じく私がずっと気になっていたもの。
彼が袋から出すのを見て、思わず・・・「あ!嶽きみ~!」と叫んでしまった!
          
青森県弘前市の岩木山麓・嶽高原で栽培されている・・・とうもろこしを「嶽きみ(だけきみ)」といいます。
「きみ」 とは、津軽弁でとうもろこしを指す。
別名「津軽富士」ともいわれる「岩木山」の麓、標高400~500メートルにある「嶽高原」で栽培、収穫された、青森県産のブランドとうもろこしが「嶽きみ」です。
嶽高原特有の朝露、気象条件などにより、甘~い「嶽きみ」が採れるのでした。
普通のとうもろこしに比べて糖度が高く、生でも食べられる程の甘さを持った最高のとうもろこし・嶽きみ。
生ではない、真空パック状態が残念ではありますが・・・、
岩木屋さんでは当然、フレッシュな生の嶽きみの販売はしているものの。その時期は8月の中旬から9月にかけて。
まだまだこれからですから。。

オマケに、家の花たち。

蕾の様子はまるで金平糖、開花後の花の形はおわん型。
可愛い名前のカルミアの花、別名をアメリカ石楠花。


いかにも西洋風の・・・大きな花がドーンと咲いた、ジャーマンアイリス。
一見華やか、豪華さもありながら、その実・・・この花の匂いって#59136;#59136;

                   
薄紫色の透き通った花弁が美しい、釣鐘水仙。
葉は水仙に似て、花は釣鐘状。・・・とは、名前のとおり。。


育てるのが簡単で、綺麗な花を咲かせてくれた・・・アネモネの花はこれでお終い。また来年あいましょうね。