大分へ旅行してきた、夫の元職場の後輩君。
彼は毎回のように、そこのお土産を我が家の分まで買ってきてくださいますの。
今回もね、ほら!

                                   
大分県の特産と言えば・・・真っ先にくる柑橘類はカボスです。
そんなカボス果汁100パーセントの・・・濃縮果汁「香母酢(かぼす)」。
夏日が続いていた間。ソーダー水とシロップで割った、爽やかな香りのドリンクで、ホッ…と一息。
焼き魚にキュッと絞ってかけて食べるポン酢を切らした時も、カボスさえあれば、お醤油を混ぜてより香りの高いポン酢が出来てしまうのだ#59133;
これから出番の増えるお鍋に使ってもOK!かな。・・・でもきっと、それまで残っていないと思いますけど。。

その隣りは、「臼杵せんべいサブレ」。
臼杵の地名だけは聞いた事あったものの・・・キリシタン大名としても有名な大友宗麟が築城した臼杵城の城下町として栄えた町だそう。
江戸への参勤交代の食料として、米・麦・栗・ひえ等を材料につくりあげた保存食が・・・臼杵煎餅の始まり。
その後・・・小麦粉を主材料に、臼杵特産の生姜を加えて焼き上げたものが現在の臼杵煎餅だそうです。
サクッとした食感と生姜の風味が特徴の、サブレ系の甘いおせんべいは・・・群馬銘菓、安中の磯部せんべいに似ていますが。。生姜というところが珍しく思いました。

大分名物・・・と言えばもうひとつ、九重連山を背後に豊かな山々が連なる奥直入郡は澄んだ空気と湧き出る天然水など、豊かな自然に恵まれたところだそうです。
年に数回足を運んでいる彼一押しの温泉は、ラムネのようなアワアワのお湯が特徴である長湯温泉なんですって#59127;
そんな桃源郷から生まれる椎茸は、長湯温泉いちばで買い求めてきたみたいです。
長湯温泉の原木椎茸は小粒ながら、厚みがあって旨み成分タップリ。当然干し椎茸も味は良く、ダシもたっぷり出ます#59125;


同じく・・・頂きものです。
   
瓦煎餅で、三味線の胴に似ていることから三味胴と名付けられた、銀座「松崎煎餅」。
小麦粉に砂糖や卵を加えた優しい甘さのお煎餅は、、見た目通り・・・1枚1枚に丁寧な「和柄」が描かれています。
四季折々の江戸の季節感漂う商品には、季節限定商品や月替りの絵柄もあるとか。
花鳥風月を織りまぜた瓦煎餅の、鮮やかな彩り、絵柄の愛らしさ、職人さんによる細工の繊細さも楽しめる一品ですね。

家にも「今治タオル」がやってきました。ピンクとホワイトの、無地のハンドタオルです。
  
ふわっふわのオーガニックコットンの・・・柔らかな肌触り。これには癒されまする#59126;

最後も、お菓子です。

オシャレなパッケージ、「グラマシーニューヨーク」の焼き菓子セット。
まずは包装が、オシャレ#59130;
新しい情報にファッションから食品まで、世界の最先端をいくニューヨーク。
そのニューヨークの中で、グラマシー地区はニューヨーカー憧れの地区だそう。文化と歴史に培われ洗練されたグラマシー地区をテーマに作り上げた・・・スィーツショップが「グラマシーニューヨーク」ですって。

フィフスアベニュー FA-15 のネーミンクは、マンハッタン島で最も知られる地名である5番街。パリのシャンゼリゼと並ぶ世界最高級の商店街のひとつながら・・・。大きく目立つロゴは「SHIBUYA」だし、微妙なネーミングだ?

                          
焼き菓子の感想は・・・。
クリームチーズ・マスカルポーネチース・゙カマンベールチーズの3種のチーズをブレンドし焼き上げた・・・チーズケーキは、コクのある味わいが強い特徴と感じた。
香ばしいナッツの歯ごたえ、そして軽やかなウエハースのサクサクがマッチング!・・・シツコクない​甘​さのウォールナッツファンキー。
共に見た目はシンプル。デコレーションがある訳でもない。小さくてパクッと食べられるサイズ感も、大人向けかな。。。