鹿沼市永野地区は昔からそばの産地であり、そば処として知られています。


そんな中で今回訪れたのは・・・地元の農家が集まり開いた・・・農村レストラン「そばの里永野」さん。

この時期は大根や白菜…等の、旬の野菜。地元農家の新鮮野菜に、手作りの漬物、お饅頭、生花、卵など地場産のものが並ぶ・・・「永野フレッシュ農産物直売所」が隣接してます。
                                         
脇にある引き戸に張られていた・・・日光の猿軍団が山を越えて、こっち方面にまで遠征してきた様子です#59133;


地場産のそば粉100%を使った手打ち蕎麦です、地元農家のお母さん達が打っています。

店内はとても家庭的なムードながら・・・知っている人は多いのね。午後一時近いと言うのに、続々と来店する客の姿が多く感じました。
五合盛りの大ザルを自ら運んでいく姿も、なんどか目にして・・・???待つのが嫌な場合は、車の中でも食べられるみたいです。

待つ事しばし・・・名前を呼ばれました。この店では事前にオーダーをし、前もってお会計するシステム。



旧粟野町永野地区は古くから全国一の麻の生産量を誇り・・・その後の作付け用として選ばれたのが蕎麦でした。
麻栽培の後は特に豊かな味わいと、香りたっぷりのお蕎麦ができるといわれています。そんな理由から、ここ永野地区は昔から蕎麦店の多い地域なのです。

地元の蕎麦粉だけを使って、自家製粉をした。。農家のお母さん達の打つお蕎麦・・・それなのに、「もり」はたったの450円!
少し前は400円だったみたいです。
そこに200円なりの野菜天を付けても、二人で1000円チョッとは#59125;我が家向きの価格設定と言わざるを得ません。

蕎麦の香りをひきたてるよう・・・昆布とカツオが効いた手作りのつけ汁で食べる。材料から全て手作りした、お蕎麦は絶品の旨さ!
蕎麦湯も濃厚です。
こちらで食べるお蕎麦と天ぷら・・・って、かなりオトクちゃんだと思いませんか#59126;
ただし営業は、土日祝日の11:00~16:00のみ。平日はお休みなので間違って行かないようにしてくださいね。

          
また、長いトンネルを抜けて・・・。

この日の帰路、偶然なのだけれど…。
東武特急スペーシアに遭遇!それも、ダブルで!
上りと下りで、車体の色が違っています。

でもだから、それで?って言われてしまいそうですね#59142;