しばらくご無沙汰であった・・・優食キッチンさんhttps://twitter.com/yushoku_kitchen?lang=ja
偶々駅へ出かける用事があり、お昼やっているかなぁとググってみましたら・・・。営業しています・・・その上日替わりランチメニューが、今シーズンラストのカキフライと知り・・・これは行かねばと食べに行ってきた訳でした。2月下旬頃です。


          
宇大の脇、学生街エリアの一角。久部街道を入った先にある小さな定食屋さんです。
店頭には焼き芋コーナー。並んでミカンや柑橘類、野菜などが販売されています。空き箱がそのまんまだから、かなりゴチャついた感じ#59136;
ここへやって来るのは大学生、または常連さんがほとんどだから大丈夫って?・・・しかし食べもの屋さんで、これは~~~。
店内も同様に気さくな雰囲気、色々な意味でアットホームなお店でした。

テーブルに着いたら、お水もお茶も基本的にセルフ、その後はカウンター前にある冷蔵ケースのところへ。


日替わりもある、ズラッと並ぶ小鉢から、好きなものを二品選べるのが嬉しい#59126;
サイドメニューでは珍しい揚げものも置かれていました。
自炊している学生さんでも、手軽にお総菜が食べられる状況って良いですね。


下にはサラダやお浸し、冷奴、納豆までずらりーー。慣れているとはいえ、これだけの品数を作るのは大変だと思います。

          
お店のウリである選べる小鉢・・・私は切り昆布の煮物、他に春巻きとコロッケ。
なぜか冷奴まで。夫よ!なぜ、この場でこれを選ぶ?、態々冷奴が食べたいかなぁ?

そうする内に、店内は満席。まだお昼前なのに、オバちゃんもオジサンも大忙しです。


揚げたてふっくらサクサクのカキフライは勿論、ウマウマ。ご飯、お味噌汁も熱々で美味しい。
見ていたら・・・来店したほとんどが、カキフライをオーダーしていました。
息子がいなくなって二人暮らしになってから、我が家もトンカツをはじめとしたフライものを揚げて食べる習慣がなくなっています。

もう一品、こちらも定番メニューである、「京子の万能だれ」を使った「京子の万能だれ炒め定食」。
たっぷりのお肉、たっぷりのタマネギ、そこに白ゴマ。
京子の万能だれがからんだ柔らかなお肉は相変わらずの美味しさ。付け合わせには生野菜も付いてます。
「京子の万能だれ」は宮城県の山元町「京工房」で作られている「震災復興商品」。

デザートのミカン、節約で半分にしちゃったのかなと思ったら・・・。普通のおミカンではなくて、ジューシィなポンカンでした。
主婦である私が言うのも変だけど、小鉢もお味噌汁も家庭的な味付けで良い。そして特筆すべきは、そのお値段。
定食は600円なり!ご飯をひとつ大盛りにしたから?それともカキフライだけは700円?
それでもじゅうぶん安く、良心的に感じられました#59125;

駐車場に停めた我が家の軽、そして隣にはシックな色合いのBMW。お隣のテーブルにいたカップルさんね。
BMに乗る人も、こんなところで食べるんですね。
何時行っても満足出来る、お財布にも優しいランチが頂けるお店でした。