固く閉ざしていた蕾が、気温の上昇と共にほころび始める。するとサンシュユの可愛い花がそっと顔を出し・・・春を知らせてくれます。
          
この黄色の花が咲きだすと…春本番と・・・感じる。
一見地味ながら、彼岸の時期に咲きほこる姿は、離れたところからも目に入る。サンシュユは意外と存在感を感じさせてくれる花なのである。

連休中、特に外出はしませんでした…唯一出かけたのは、実家だけ。スイマセン、一週間ほど前に下書きしておいた記事なんですの#59142;


実家への途中、立ち寄りした場所はこちらでした。
    
日本名水百選にも数えられる・・・「出流原(いずるはら)弁天池湧水」近くで作られるお豆腐が買いたくて。。以前頂いて食べた・・・ヨシコシ食品さんの「名水すくい豆腐」は忘れらない美味しさでした。そこで今回改めて、お豆腐を求めて行ったと言う訳です。

初めてのところなので、探しながら・・・、近づくにつれ看板が出てました。
工場奥にある、至ってシンプルな店頭販売の売り場「丁庵 」です。
思いのほか広い店内、中に並んだ・・・お豆腐、ゆば、油揚げにがんも、厚揚げと・・・種類も豊富!


豆腐作りで最も大切な「水」は・・・栃木県佐野市の出流原弁天池の名水。
大地の恵み、湧き水から生まれた「名水豆腐」、これが欲しかったんだ#59125;
その下はクーポンで頂いた生揚、他に油揚げやミニがんもなど。買ったもののこんなに食べきれないから、半分は実家に置いてきましたけれど。。
以上の商品、なんと三越銀座店でも売られているのだそう!あまりにも身近である佐野生まれの食品が・・・・高級食品だらけの銀座!三越で!本当に買う方が?と知ってホント驚きました。

丁庵

昼総合点★★★☆☆ 3.0



関連ランキング:その他 | 田沼駅吉水駅





お彼岸だから、「ぼた餅」ならぬ和菓子も#59126;
                  
              
・・・以上どれも、私が買ったものではないのです。
実は頂きもの、待ち合わせた途中の駅で受け取ったばかりのものでした。
何時もの夫の後輩君Oさんがその日、我が家の分まで買って来てくださったのです。
パカッと開いたお餅の口から驚くべき大きさの完熟イチゴが顔を出す、ふわふわのイチゴ大福が美味しかったわぁ#59125;
鹿沼市口粟野にある「小磯菓子店」は、「双体道祖神まんじゅう」で有名なお店。以前にも買って持ってきてくださったのは覚えておりますとも!
山菜まんじゅうは餡の入っていない、山菜を生地に練り込んで蒸したおまんじゅう。こちらもふかふかの皮の食感が良かったです。


午前中は雨降りだったせいもあり、母がこの前「一度も食べた事がない」と話していた・・・タコライスでお昼にしました。
作ったと言っても、炊きたてのご飯に市販のタコスミート、スライスしたレタス、トマト&チーズをのっけただけながら。。
                     
一味変えてとのせたアボガドがチョッと大き過ぎた感じ・・・それでも、初めての味!「作り方が思っていたよりも簡単!その上、美味しいのね」と言って喜んでくれました。
タコライスの元があれば手軽に作れるから、さいたまに住む弟の子供達=孫が遊びに来たら、食べさせると張り切っています。



走る車窓からは至るところに・・・開花をした梅や杏、花桃の木。またミツマタ、椿に、ユキヤナギ。レンギョウの黄も目立ちます。
地に目を移せば、土筆が顔を出し、タンポポやスミレの開花など。これまでと空気が違ってきたのがハッキリと感じられました。確実な春の到来を実感します。
暑さ、寒さも彼岸まで・・・とは、今さらながら・・・まさにと思ってしまう。
自然に寄り添う暮らしの中、私達の祖先たちも・・・暑さや寒さに伴う辛さが彼岸頃には和らぎ、日々の暮らしも楽になると励まされのであろう。

                         
ご存知、人気のゆるキャラ「さのまる」君も食べてます。
中細のちぢれ麺、青竹打ちで知られる佐野ラーメン、「鶴里つるり」のラーメン。
見かけたら・・・つい、買ってしまうのでした。
麺の茹で時間はたったの45秒、つるつるした青竹打ちラーメンが自宅でも簡単に食べられるのです。