今日は、先週末の事を書きます。
地元栃木のサッカーチームは・・・その名もズバリ「栃木SC」#59133;
3月13日に開幕した「J3リーグ」、第三戦は地元栃木のグリーンスタジアムで開催されました。そこで今回、息子に誘われた私達、孫娘こっちゃんと親子三世代で見に行く事となった次第です。
      
ドライブ中偶然にも、選手を迎えに行くところなの?バスに遭遇。黄色にブルーのアクセント、これこそ栃木SCカラーなのです。
だから息子は勿論!チームのユニフォーム、こっちゃんも「トッキースクエア」で購入した黄色いTシャツ姿でした。

到着後まずは、観戦中のエネルギー源となる食糧の確保。重大業務ゆえ、手抜きは許されませんとも!

スタジアムグルメは当然!餃子&生ビールで決まり#59126; こっちゃんのリクエストは、唐揚げと焼きそばとは・・・こちらもお約束ですね。

自慢じゃないけれど、サッカーの試合などテレビしか経験なし。それも大して興味がある訳ではないから…ながら見程度の私。
埼玉スタジアムの脇はしょっちゅう通っているものの…足を運んだ事があるのは、調布市飛田給の「東京スタジアム」。「2002 FIFAワールドカップ」のオフィシャルコンサートへ息子と行ったのが唯一の想い出でありました。


しかしどちらにしても規模が違い過ぎる#59142;地域密着型の小ぢんまりとした会場、少数気鋭なサポータさんたち。こんなオバちゃんでも一応、その中の一人なんですけどね。
プレーする選手たちとの距離の短さに親近感が感じられました。良く言えばって事で・・・。

          
SCチアーズさん達のダンスパフォーマンスがまずあって。側にマスコットキャラクター「トッキー」=お猿さんがいるのわかりますか?

あいにくの曇り空の下ながら、サポーターの皆さんはとにかく熱いです。
大きなフラッグて言うのかな?長い竿と大きな旗どちらも自前なんでしょう?我が家のサポさんも、タオルをブンブン振り回してます。

J3落ちして後の鳥取との開幕戦、アウェー長野戦も足を運んでいた・・・息子。当然気合を入れて、試合前の決起集会にも参加したそう。。
その際感じたのは・・・対戦相手、「藤枝MYFC」のサポーターさんが、とにかく少なっ#59142;
前戦地であった長野では、現地へ500名の栃木サポーターが押し寄せたと言うのに。。


試合開始前…これ、お約束!名物の・・・「栃木県民の歌」の大合唱。

「とちの葉の~~風さわやかに~~晴れわたる~~町よいらかよ~~」
試合開始前にチームの応援歌ではなく、「栃木県民の歌」を歌うのが慣例とか。
栃木県民なら誰でも歌える、学校の校歌は忘れても、私だって一~二番まではソラで歌えます。
年齢、性別もホントバラバラなのに・・・これ程の一体感って?でも良いよね#59125;
それ程地元愛が強い訳でもないけれど、それでもチョッと感動。


今季J3リーグを戦う栃木は・・・2節を終え、1分1敗と未だ勝利がない状態。今季2試合で無得点の状況でした。

サッカーのルールさえあやふやですので・・・以下試合内容については、下野新聞からのコピペとなりますが・・・。

栃木SCは県グリーンスタジアムで藤枝MYFCと対戦。結果としては・・・FW広瀬浩二(ひろせこうじ)と大石治寿(おおいしつぐとし)のゴールで、2-0と今季初勝利を挙げた。
通算成績は1勝1分け1敗。勝ち点4で9位。

序盤は一進一退の攻防。先にチャンスをつくったのは藤枝。前半16分、栃木SCは左クロスを中央で合わされたがDFがはね返した。
その後は栃木SCの時間帯が続く。先制点は23分、右サイドのDF山形辰徳(やまがたたつのり)から横パスを中央で受けた広瀬浩がダイレクトで蹴り込んだ。さらに25分にMF西谷和希(にしやかずき)がドリブルシュート、27分にはDF斉藤大介(さいとうだいすけ)がボレーシュートを放つなど攻勢を強めた。

後半も栃木SCペースは続いた。先月加入したDF西村洋平(にしむらようへい)の左クロスに合わせた大石のシュートは枠の上。5分には相手MFが退場し数的優位に立った。
選手たちが攻守に積極性を見せる中、広瀬浩のシュートがポストにはね返されるなどなかなか2点目が奪えない展開が続いたが、36分に待望の追加点が生まれた。途中出場のMF杉本真(すぎもとまこと)から左へ展開し、広瀬浩がクロス。これに大石が頭で合わせて勝利を大きく引き寄せた。



後半は惜しいプレーの連続。
シュート、チャンスがあった割りには、点に結びつかない・・・そんな試合展開に「あと1点は欲しいなぁ」ってずっと思い続けていた。
細かなルールのわからない私、それでも後ろにいたカップルさんの会話から。って別に私に聞かせる為ではないのでしょうけれど・・・納得しつつ観戦。ありがとうございました。

今回の入場者数 3509人・・・観客の数は少ないながら・・・皆で歌った、勝利の大合唱!「県民の歌」#59126;
長野県の「信濃の国」は有名ながら…栃木県民の歌も同じくらい認知度の高い県民の歌と評されています。
覚えやすい歌詞とメロディー・・・と、名曲ですよ。
          
見れば・・・目に涙を浮かべながら熱唱するサポーターさんも、皆さん熱い心の持ち主ばかり。
気持ちが高揚して胸にくるものがあります。これがサッカー観戦の魅力かしら?


栃木、藤枝の選手の皆さん、サポーターの皆様お疲れ様でした。
          
初めての経験、チャンと理解出来ているかは???・・・面白かった!楽しい経験でした#59125;結構、癖になるかもね#59142;
文系の私が、スポーツ観戦記事を書くとは・・・何があるかわからないものだわ。