またも大漁ですよ。
・・・って、もうおわかりですね。
毎回釣りたて!夫の友人Mさんが送ってくださる魚たち。
今回、どちらの海で釣ったのか伺っていないものの・・・たぶん駿河湾と言う事で。。

                    
まずは産卵前の初夏、5月頃から7月頃までの梅雨頃が最も美味しいとされている・・・イサキです。
イサキが3尾に、カサゴは大小2尾。
右下の・・・青いヒレに小さめな尾がついた、こちらも夏が旬との説あり・・・ウマヅラハギ。
名前の通り間延びした長い顔は、笑ってしまうくらい・・・馬面。ウロコがないかわりに堅い皮はザラザラしてます。
皮を剥でから料理するから、カワハギの名が付いたよう。
ウマヅラハギはカワハギの仲間、中でも数少ない食用となる魚なんですって。


          
上の黒っぽくて大きい方はメジナ、その下が一匹だけお刺身にした…大き目サイズのイサキ。
淡白な白身に良く脂がのった魚メジナは、お刺身が美味しいと言われます。

そして、ジャジャジャーン#59138;
出来ました!

自分で?など・・・絶対に無理だから。。何時ものように・・・スーパーの鮮魚コーナーへの持ち込みです。

旬の新鮮なイサキは刺身にすると、鯛にも勝るとも言われる味の良さ。
また、食べ方をググってみましたら・・・皮と身の間に旨みの脂が多いメジナは、ウロコを落とした後、皮を残したままマツカワ造りにするのがお勧めとか。
ウマヅラハギは、薄造りでお願いしました。
淡白な白身の魚です。その刺身はフグにもたとえられる美味しさ#59125; 肝が美味しいことでも知られています。
関東より、関西や中国地方で人気がある魚だそうです。
日本各地の浅い磯や岩礁地帯に生息している、ウマヅラハギ。
「海のフォアグラ」と呼ばれる生の肝をお刺身と和えて食べる…これも、釣りたて新鮮だからこその贅沢#59125;

クロっぽい皮がどうかなぁ~と気になったものの・・・その皮と身の間に脂のノリが感じられた・・・メジナでした。
どうしても残ったものは、酒とお醤油で漬けにしておいたものの・・・翌日さっと炙って食べたら、これまた旨し!
ふんわり柔らかなので、皮付きで下ろしてもらって正解でしたよ。

家に滞在していた母と3人で食べても、これだけでお腹いっぱい!
海から離れた当地では珍しい、希少価値の高いお魚を、堪能致しました。

小型のイサキ3尾は塩焼き用に、内臓、鱗エラをとって・・・とりあえずは、冷凍庫へIN。
鋭い棘、赤くグロテスクなルックス、しかし食べると旨いカサゴは煮付けようかと・・・。同様に処理し冷凍しておきます。
以前訪れた門司の居酒屋さんでは、カサゴを「アラカブ」と呼んでいたっけ・・・と思い出しました。

5月が旬の食べ物と言えば、空豆も同様な食べ物。
 
5月の空に突き出る形で実る、大きな空豆のさや。
こういった食材は手をかけずに、素材そのままで味わうのが一番!
せっかくなので、孫娘こっちゃんにむいてもらった時の一枚で。昨年やった時の事を覚えていたのか・・・むき方の説明をしなくても、一人で出来ました。
得意げな、決めのポーズなのです。
空豆のホクホクした食感、かすかに土の香りまで感じられる・・・意外に野趣あふれる食べものなのだ#59126;


日本橋蛎殻町の老舗佃煮店「遠忠(えんちゅう商店」の・・・ちりめんオリーブ・国産しょうがとおかかのふりかけ・ダイヤモンド乗り佃煮の詰め合わせセット。
佃煮、お惣菜、ごはんの素、東京湾でとれる海の幸の佃煮シリーズ等で有名なんだとか。
ネイビーのスッキリとしたパッケージに、お店のロゴ◎がオシャレです。

※素材を限りなく吟味し、醤油をベースとした調味料においてもそれぞれ国産の原料で作られたものを使用。化学調味料をはじめとする添加物は一切使用せ、ず国産素材の持ち味を充分引き出した商品のみを取り扱う。。

                          
横須賀佐島産のちりめんをオリーブオイルとりんご酢で和えています。瓶から出しただけ、簡単オードブルに。薄味だから素材の味が生きる、松の実の食感、バジルの風味が食欲をそそる一品です。
ウェットタイプに仕上げられているから、サラダのトッピング、スパゲティーに混ぜても良い感じがしました。


対して間もなく終わり…と言えば、こちら。「端午の節句」前から店頭に並んだ・・・柏餅の時期は終わりですね。