先月の第三週の土日、息子とこっちゃん父子が遊びに来ていました。
いちご大好きないちご娘である…孫のこっちゃんをいちご狩りに連れていきたい爺じ。
これまで時機を逸してシーズン後半となってしまっていただけに、今回こそハウスいちごの「旬」である今食べに行こう!
               

パパはサッカーチーム「栃木SC」の必勝祈願に参加。…その間爺じと婆ば、こっちゃんは別行動でいちご狩りへ行って来ま~す。
    

今年も美味しいいちごの季節がやってきた!
農家さんが丹精込めて育てた・・・「いちご王国とちぎ」のいちごです#59128;

#59130;土を耕す→うねを作る→定植→いちごの苗からランナーが伸びてくる→開花→青い実がつく→実が白く、大きくなってくる・・・→収穫する#59130;
・・・以上が、いちごの出来るまでの行程です。
この場所でした味わえない、赤くきらめく甘~い、宝石#59126;極上いちごなのです。
          
訪れたのは何度も利用している、真岡市の「井頭観光いちご園」。JAはが野の直売所である「あぐりっ娘」ハウスhttp://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=8338


↑・・・は、その途中の一枚。通りがかる度「私の北海道!」と勝手に名づけて呼んでいる、お気に利のスポットなのでした。スケールは小さいものの・・・ムードが似ていませんか?



野菜販売の「井頭フレッシュ直売所」を中心に、土耕栽培ハウスが32棟、高設ベンチハウス12棟建っています。
日曜の午前中、10時頃には到着。時間が早かったせいか受付もすぐ、大人@1400円、小学生未満のこっちゃんは@1200円なり。
その後は家族連れが次々、賑わっていました。
私達だって「お腹いっぱい食べようね」と、気合を入れきましたもん。
          
指定されたビニールハウスに入ります・・・。
甘い香りが漂う中で・・・いざ、参戦!

種類は「栃おとめ」です。
・・・ところで、いちごの果実と言われる部分は?
赤い実の表面に浮かぶ、小さい「黄色い粒々部分が果実」だって知っていました?
私達が実だと思っている…赤いところ←正確には花托(かたく)と呼ばれるものだそうです。

ハウス内にいる間中、ずっと甘い香りが漂っていました。暑いくらいのハウス内、ずっと甘酸っぱい香りに包まれ続ける・・・これもいちご狩りの楽しみと言うもの。
ズラッと並んだ、大粒の見事ないちごたち。やっぱり一月のいちごって大きいわねぇ#59125;
さぁ、摘むよ、食べるよ#59144;


食べて美味しいだけでなく、果物狩りは目でも楽しめるところも良いの#59126;
…と言いつつ、一番の魅力!・・・それは時間無制限で、いくら食べてもOK!なところだと思います。
          
頑張って食べましたとも。
う~ん♪ 相変わらずの美味しさです♪ 完熟いちごは一口頬張ったら、真ん中まで全部がいちご色なんですから・・・。


こっちゃんも今回で3度目、慣れたものです。屈みこんで黙々と摘む、食べるを繰り返していましたが・・・。
一時間近くいたかしら?
三人ともこれ以上は、もう無理です。

ママへのお土産いちごを買って、さぁ帰ろう。


※いちごの美味しい食べ方は・・・。
いちごは水にさらすとビタミンCが溶けだしてしまうから、ヘタを取らずに食べる直前に洗う。
長時間水に浸けたり、ゴシゴシ洗うのは絶対にダメ。
いちご狩りに行くのは、晴れの日が続いた後がベスト!昼間の日照時間が長ければ長い程、いちごは甘くなるのだそうです#59126;